象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較してご紹介していきます。
どちらがどんな人におすすめなのかもまとめていきますね!
EE-DC50とEE-RR50の違いを簡単にまとめると、以下の7つになります。
- カラー展開の違い
- 明るさ切替の有無
- タイマーの設定時間
- 加湿機能の違い(連続加湿時間・運転コース)
- 給水容量の違い
- 本体の大きさと質量
- 本体価格の違い
どちらもスチーム式の加湿器で、パワフル&清潔にお部屋を加湿してくれます。
EE-DC50とEE-RR50の大きな違いは、運転モードやタイマー設定などの使い勝手の部分となります。
見た目はほとんど違いが分かりませんが、機能などを比較するとEE-DC50の方がEE-RR50よりも上位モデルとなり、価格も約4,000円前後の差があります。
ちなみに、EE-DC50とEE-RR50が発売されたのは、2021年9月の同時期だよ♪
EE-DC50とEE-RR50の違いを比較したうえで、どちらがどんな方におススメなのかまとめると、以下のようになります。
詳しくは本文にてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください^^
EE-DC50とEE-RR50は、どちらも冬場の乾燥する時期の必須アイテム!どんな違いがあって共通の機能は特徴は何なのか詳しく見ていこう~♪
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EE-DC50とEE-RR50の違いを比較
象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較したところ、以下の7つがありました。
- カラー展開の違い
- 明るさ切替の有無
- タイマーの設定時間
- 加湿機能の違い(連続加湿時間・運転コース)
- 給水容量の違い
- 本体の大きさと質量
- 本体価格の違い
それぞれの違いを1つずつ解説していきますね。
カラー展開の違いについて
EE-DC50とEE-RR50それぞれのカラー展開は以下となります。
▼象印加湿器EE-DC50:ホワイト・グレーの2色
▼象印加湿器EE-RR50:ホワイト1色のみ
デザインはほどんど変わらず、ポットの様な形をしています。
カラー以外の見た目の違いとしては、操作ボタンがEE-RR50よりもEE-DC50の方が多いのが特徴的ですね。
明るさ切替の有無について
明るさ切替ボタンは、操作ランプの明るさを「明/暗」の2段階に切り替える機能のことです。
EE-DC50とEE-RR50を比較すると、
EE-DC50には、明るさ切替操作ボタンがあり、
EE-RR50には、明るさ切替操作ボタンがありません。
操作ボタンによって「明/暗」を切り替えられるメリットとしては、就寝時の明るさを調節できることにあると思います。
真っ暗なお部屋で加湿器のランプが点灯していると、気になってしまう方も多いはず。
そこで、操作ランプの「明/暗」を切り替えられると、ランプの点灯が気になりにくいという訳ですね!
特に、真っ暗なお部屋で眠りたいという方には、EE-DC50がおすすめ!操作ボタンの明るさが調節できるから、就寝時も快適に使えるよ♪
タイマーの設定時間の違いについて
象印加湿器EE-DC50とEE-RR50は、「入/切」タイマーの設定時間も違います。
どちらも就寝時に便利なように考えられたタイマー設定ですが、EE-DC50の方がより細かく設定っできますね。
タイマーはあまり使わないという方は、EE-RR50の方がシンプルだし使いやすいかも?
加湿機能の違いについて
EE-DC50とEE-RR50の大きな違いは、運転コースや加湿連続時間などの加湿機能です。
それぞれの加湿機能の違いを以下の表にまとめました。
EE-DC50 | EE-RR50 | |
運転モード | ・弱 ・中 ・強 | ・弱 ・強 |
加湿連続時間 | ・弱:32時間 ・中:16時間 ・強:8時間 | ・弱:24時間 ・強:6時間 |
EE-RR50よりもEE-DC50の方が加湿量を調節しやすいですね!
また、加湿連続時間も長いので、給水の手間なども少なく済みますよ^^
加湿連続時間の違いの理由は、次に説明する「給水容量」でご紹介しますね!
給水容量について
EE-RR50よりもEE-DC50は、給水タンクの容量も違います。
EE-DC50の給水タンクの容量:約4L
EE-RR50の給水タンクの容量:約3L
ご覧の通り、EE-DC50の方が大容量なのですが、1時間当たりの加湿能力に差はありません。
ですので、加湿連続時間の違いは、単に給水容量が違うからだと言えます。
手間をかけずにたっぷり加湿したいなら、大容量のEE-DC50の方が便利そう♪
本体の大きさと質量について
EE-RR50とEE-DC50は、見た目も少し違っています。
2つの本体サイズは、以下になります。
数字で見ると、サイズや重さに大きな差はありませんが、本体の高さが約5cmほど違うので、設置したときの存在感に差が出てきそうです。
EE-DC50よりもEE-RR50の方が、若干軽くコンパクトな作りになっているよ。
本体価格について
EE-RR50とEE-DC50は、本体の価格も違います。
2つの価格を比較すると、EE-DC50よりもEE-RR50の方が約4,000円ほど安くなっています。
やはり、EE-DC50の方が多機能な上位モデルとなるので、約4,000円の価格差は妥当だと言えそうですね。
それぞれの価格については変動する可能性がありますので、それぞれのECサイトで確認してみてくださいね!
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EE-DC50とEE-RR50はどっちがおすすめ?
結果的に象印加湿器EE-DC50とEE-RR50は、どちらがおすすめなのか。
お互いの機能や特徴を踏まえて、それぞれどんな方におすすめなのか見ていきましょう!
EE-DC50はこんな人におすすめ
EE-DC50の特徴をまとめると、以下のようになります。
- 運転コースは、弱・中・強の3つ
- 給水タンクの容量は、約4L
- 連続加湿時間は、弱/32時間・中/16時間・強/8時間
- タイマー設定は、入タイマー/4.6.8時間・切タイマー/1.2.4時間の3段階
- 操作ランプの明るさ調節機能付き(明/暗の2段階)
以上の機能・特徴からEE-DC50は、このような方におすすめです。
運転モードやタイマーなどを細かく設定することができるので、より便利に使いたい方にピッタリですね!
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EE-RR50はこんな人におすすめ
EE-RR50の特徴や機能をまとめると、以下のようになります。
- 運転コースは、弱・強の2つ
- 給水タンクの容量は、約3L
- 連続加湿時間は、弱/24時間・強/6時間
- タイマー設定は、入タイマー/6時間・切タイマー/2時間
- 本体サイズがコンパクト
- EE-DC50よりも価格が安い
以上の機能・特徴からEE-RR50は、このような方におすすめです。
設定する項目が少ない分、シンプルに使うことができるEE-RR50も魅力的ですね!
特にこだわりがないなら、EE-DC50よりも安く購入できるEE-RR50で十分かも?
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象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の共通の機能や特徴
象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いをご紹介してきましたが、ここからは共通する機能や特徴についてまとめていきますね。
スチーム式加湿器
EE-DC50とEE-RR50は、どちらもスチーム式の加湿器です。
スチーム式の加湿器は、水を沸騰させることで綺麗な蒸気にして加湿してくれます。
蒸気は約65度まで冷ましてから部屋を加湿してくれるので、火傷の心配も少ないですよ。
沸騰する時の音が気になる場合は、「湯沸かし音セーブモード」という機能が便利!
「湯沸かし音セーブモード」は、水の温度をゆっくり上げ沸騰音を小さくしてくれる機能です。
フィルター交換も不要なので、ランニングコストも抑えることができますよ。
水を綺麗に保つために別売りの部品を購入したりする必要がないから経済的!
とはいえ、スチーム式加湿器のデメリットは、電気代が高めなこと。
ですが、それ以上のメリットもあるんですよ^^
スチーム式加湿器のメリットは、給水した水を沸騰させることで水中の殺菌作用が期待できること!
沸騰せずに使用する加湿器と違い、ピンクカビが発生しにくいなどの特徴があり、家庭でも安心して使用できます♪
清潔に使用できる安心感があるのは嬉しいよね♪
お手入れが簡単
EE-D50とEE-RR50は、どちらもお手入れが簡単です。
というのも、ポットと同じ構造を採用しているので、フィルター不要なうえにフッ素加工の口が広い容器になっています。
主なお手入れ方法は以下になります。
- 本体、上蓋(外装):固く絞った布で汚れを拭き取る
- 上蓋(蒸気吹出口内部):上蓋の蒸気カバーを外して上蓋の内側と蒸気カバーを水洗いし乾燥させる
- 内蓋:柔らかいスポンジで洗い、乾いた布で水分を拭き取る(内蓋のパッキンは消耗品なので、1年を目安に交換が必要。)
- 電源コード:乾いた柔らかい布で汚れを拭き取る
- 内容器:1~2ヶ月に1回程度を目安に、クエン酸洗浄をする(※クエン酸は別売り)
頻繁にお手入れする必要がないので、汚れが気になる時にサッと拭いたり、部品を外して水洗いをするだけでいいのは嬉しいですね!
クエン酸洗浄をする時は、泡立ち・吹きこぼれを防止する為に、象印のピカポット(ポット内容器洗浄用クエン酸)を使用することが推奨されているよ!
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給水が簡単
EE-DC50とEE-RR50」は、お手入れだけでなく給水も簡単です。
口が広い容器により、ポットの様に蓋を開けて給水するだけ!
運転時間に合わせて、必要な水分量を給水できるように「水位線」もついています。
また、空だき防止の為、容器内に水がない時にブザーとランプで給水の必要性を知らせてくれます。
お手入れがラクなうえに、給水も簡単で安全に使えるような工夫がされているからとても魅力的ですね♪
トリプル安心設計
EE-DC50とEE-RR50には、万が一の時も安心して使用できる様に以下の3つの工夫がされています。
- チャイルドロック:チャイルドロックキーを3秒以上押すと、全ての操作ができない
- ふた開閉ロック:レバーで常に蓋をロックしている状態(転倒しても簡単には開かないようになっている)
- 転倒湯もれ防止構造:本体が転倒しても、湯もれを最小限にする
他にも、うっかり転倒させてしまった時には、転倒時自動オフ機能が作動して電源が自動的に切れるようになっています。
忘れてはいけないのがEE-DC50とEE-RR50は、スチーム式加湿器だから内部の水はポットと同様に高温だということ!
ですが、EE-DC50とEE-RR50は安全対策もバッチリです。
小さなお子様や高齢の方がいる家庭などでは、安心して使える機能があると使用しやすいのではないでしょうか♪
湿度を自動コントロール
EE-DC50とEE-RR50には、快適な湿度に自動でコントロールする機能があります。
湿度管理は、湿度センサー・室温センサーのデュアルセンサーによって、コントロールしています。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階があり、その中から選択します。
選択コースが分からない場合は、湿度モニターで部屋の湿度状態が分かります。
「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で、ランプが光ります。
ですので、湿度モニターを確認してから、コースを選択する事ができますよ♪
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象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、象印加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較しまとめました。
最後にもう1度、EE-DC50とEE-RR50の違いと、どのような方におすすめなのかをを紹介しますね♪
EE-DC50とEE-RR50の違いは、以下の7つです。
- カラー展開の違い
- 明るさ切替の有無
- タイマーの設定時間
- 加湿機能の違い(連続加湿時間・運転コース)
- 給水容量の違い
- 本体の大きさと質量
- 本体価格の違い
どちらもスチーム式の加湿器で、パワフル&清潔にお部屋を加湿してくれる機能は変わりません。
大きな違いは、EE-RR50よりもEE-DC50の方が運転モードなどの選択肢が多い上位モデルになっているということです。
2つの違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかまとめると、以下のようになります。
どちらかというと、給水に時間をかけずに済ませる事ができ、長時間加湿をしてくれるEE-DC50がおすすめかなと思います。
何を重視するかによって、どちらの加湿器が自分にピッタリなのか変わってくると思うので、じっくりと検討してみてくださいね^^
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