パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)とシャープのヘルシオホットクック(KN-HW24G)の違いを比較しながらご紹介していきます。
どちらがどんな人におすすめなのかについてもまとめました。
オートクッカービストロとホットクックの違いは、以下の７つでした。
- オートクッカービストロは圧力調理ができる
- ホットクックは上下2段同時調理ができる
- オートクッカービストロの方が火力が大きい
- 自動調理メニュー数の違い
- お手入れ方法の違い
- 大きさやデザイン・カラー展開の違い
- 価格の違い
注目ポイントは、オートクッカービストロの圧力調理とホットクックの上下2段同時調理ではないでしょうか。
圧力調理と上下2段階同時調理については、それぞれの生活スタイルや好みによって変わってくるので、どちらの機能があったらいいかじっくりと検討してみてくださいね。
いずれにしてもオートクッカービストロとホットクックは、どちらも自動で美味しいお料理を作ってくれる便利なアイテムです。
- かき混ぜ機能が搭載されていること
- 調理できる容量がほぼ同じなこと
- 様々な調理方法ができること
多少の違いはありますが、このような共通点もあるので、どちらにしようか迷ってしまいますよね。
日々のお料理を楽にしてくれるだけでなく、本来なら手間や時間がかかってなかなか挑戦しづらいお料理まで、幅広く簡単に作れる自動調理鍋のオートクッカービストロとホットクック。
どちらがどんな人におすすめなのか簡単にまとめると、以下のようになります。
【オートクッカービストロ(NF-AC1000)がおすすめな人】
少し手をかけてでもこだわりのオシャレな調理器具でお料理を作りたい人
【ホットクック(KN-HW24G)がおすすめな人】
とにかく時短や手軽さを優先したい人
詳しくは本文にてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
- オートクッカービストロとホットクックの7つの違い
- オートクッカービストロとホットクックの共通の機能や特徴
- オートクッカービストロがおすすめな人
- ホットクックがおすすめな人
▼圧力調理ができる！パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)はこちら！
＞＞オートクッカービストロの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼2段階同時調理で時短可能！シャープのホットクック(KN-HW24G)はこちら
＞＞ホットクック(KN-HW24G)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
オートクッカービストロとホットクックの違いを比較！
パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)とシャープのヘルシオホットクック(KN-HW24G)の違いは、以下の7つです。
- オートクッカービストロは圧力調理ができる
- ホットクックは上下2段同時調理ができる
- オートクッカービストロの方が火力が大きい
- 自動調理メニュー数の違い
- お手入れ方法の違い
- 大きさやデザイン・カラー展開の違い
- 価格の違い
一つずつ詳しく解説していきます！
オートクッカービストロは圧力調理ができる
オートクッカービストロとホットクックで圧力調理ができるのは、オートクッカービストロ(NF-AC1000)です。
普段から圧力鍋を使われている方にとって「圧力調理」は欠かせない機能ですよね♪
オートクッカービストロの圧力は、約2気圧と業界でもトップクラス！
豚の角煮や茄子の煮びたしといった全然違うメニューでも、高圧・中圧・低圧の3段階を使い分けて調理します。
さらに、加圧とかきまぜ機能を同時に使うことができるので、スジの多いお肉や骨が多いお魚も丸ごと食べられるほど柔らかく仕上げてくれますよ。
圧量料理×鍋底かきまぜが同時にできるのは業界初なんだって！
ホットクックは上下2段同時調理ができる
ホットクックは圧力調理ができませんが、上下2段同時調をすることができます。
付属の蒸しトレイを使って、2種類のメニューを同時に調理すること
基本的には、下段で汁物や煮物・ご飯を炊くなどの調理をして、上段では、蒸し物やおかずを作るというイメージです。
上下2段同時調理を使えば、忙しい時間の食事作りもサクッと済ませることができるので、自分の時間に余裕を持つことができそうですね。
2種類のメニューを同時進行してくれるなんて夢のような機能だね♪
オートクッカービストロの方が火力が大きい
オートクッカービストロ(NF-AC1000)とホットクック(KN-HW24G)の火力を比較すると、オートクッカービストロの方が火力が強いことが分かりました。
【火力の違い】
- オートクッカービストロ：1285W
- ホットクック：800W
オートクッカービストロの1285Wというのは業界でもトップクラスの高火力！
鍋底かき混ぜ×1285Wの高火力で調理することにより、焦げ付きを気にすることなく炒め物も美味しく仕上げることができますよ。
ペタっとなりやすいチャーハンや野菜炒めはオートクッカービストロにお任せしちゃお♪
価格の違い
オートクッカービストロとホットクックの価格を比較すると、オートクッカービストロの方が高いです。
ECサイトによっても違いますが、平均的に約30,000円ほどの差があることが多いです。
このことから考えると、自動調理鍋を使うのは初めて！という方は、ホットクックの方が手を出しやすいのではないかと思いました。
それぞれの価格は、変動する可能性もありますので、以下のリンクから確認してみてくださいね！
▼オートクッカービストロ(NF-AC1000)
＞＞楽天市場を見る
▼ヘルシオホットクック(KN-HW24G)
＞＞楽天市場を見る
自動調理メニュー数の違い
オートクッカービストロ(NF-AC1000)とホットクック(KN-HW24G)の自動調理メニュー数を比較すると、ホットクックの方が多いです。
オートクッカービストロが125種類なのに対して、ホットクックは133種類となっています。
どちらもスマホのアプリと連携させて使うことがきますよ！
オートクッカービストロ：キッチンポケットアプリ
ホットクック：COCORO HOME
どちらもスマホアプリと連携させることで、とても便利に使いこなすことができます。
使いこなしもサポートしてくれるので、使い慣れるのも早いかもしれませんね！
お手入れ方法の違い
オートクッカービスロトとホットクックのお手入れ方法についてまとめていきます。
基本的に、どちらも各パーツを分解してしっかりと洗うことができますが、ホットクックは食洗器で洗えるのがポイント！
ホットクックは、内鍋以外のパーツは食洗器対応なので、ご家庭に食洗器がある方はラクラクお手入れできそうですね！
ちなみに、オートクッカービストロは、食洗器に対応しているパーツがありません。
また、分解できるパーツの種類は違いますが、パーツの数は同じなので、ホットクックの方が手軽に洗えるのかなという印象です。
| オートクッカービストロ | ホットクック |
| 内ふた | 内鍋 |
| 内なべ | 内ぶた |
| 羽根 | まぜ技ユニット |
| 蒸し板 | つゆ受け |
| 圧力表示ピンカバー | 蒸気口カバー |
| ノズルキャップ | 蒸しトレイ |
内鍋は、どちらもフッ素加工してあるから汚れが落ちやすいよ♪
大きさやデザイン・カラー展開の違い
本体の大きさやデザインにも違いがあります。
サイズ感はほとんど同じですが、オートクッカービストロの方が約2.4kgほど重くなっています。
| オートクッカービストロ | ホットクック | |
| 本体サイズ | (約)33.3×33.6×26.0cm | 幅345mm×奥行305mm×高さ256mm |
| 重さ | 約8.2kg | 約5.8kg |
2.4kgという重さの差は圧力調理の有無の差になっているようだけど、料理を作れる量は変わらないんだね！
見た目のデザインについては、一目瞭然で違いますね！
オートクッカービストロは、カラーがブラックでスタイリッシュな印象ですよね！
ホットクックは、カラーがホワイト・レッドから選ぶことができ、柔らかな可愛らしい印象となっています。
見た目に関しては、それぞれ使う人によって好みがわかれそう♪
▼圧力調理ができる！パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)はこちら！
＞＞オートクッカービストロの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼2段階同時調理で時短可能！シャープのホットクック(KN-HW24G)はこちら
＞＞ホットクック(KN-HW24G)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
オートクッカービストロとホットクックはどっちがおすすめ？
ここからは、オートクッカービストロ(NF-AC1000)とホットクック(KN-HW24G)がそれぞれどんな人におすすめしたいかをご紹介していきます。
オートクッカービストロはこんな人におすすめ
オートクッカービストロ(NF-AC1000)の特徴は、以下のようなことがあげられます。
- 圧力調理ができる
- 業界トップクラスの高火力
- デザイン性が高い
このように、オートクッカービストロは、圧力調理ができることや高火力で調理できることで、お料理の幅が広がり手の込んだこだわりのお料理にも対応しやすくなっています。
さらに、デザイン性が高くて見た目がオシャレなオートクッカービストロは、以下のような方におすすめです。
【オートクッカービストロがおすすめな人】
- 手の込んだ料理を時短で作りたい人
- 野菜炒めなど火加減が難しい料理を上手に仕上げたい人
- デザイン重視な人
ちょっと難しいメニューや、手が込んだ料理を簡単に楽しみたい方には、オートクッカービストロが向いているかも♪
▼圧力調理ができる！パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)はこちら！
＞＞オートクッカービストロの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
ホットクックはこんな人におすすめ
ホットクック(KN-HW24G)の特徴は、以下のようなことがあげられます。
- 2段階同時調理ができる
- 自動メニュー数が多い
- 食洗器でお手入れできる(パーツによる)
- カラーが選べる
このように、2段階同時調理を使えば、短時間で複数の料理を簡単に作れますし、大人数から一人分まで手軽に作ることが可能です。
また、搭載された自動メニューも多いので、「今日のご飯何にしよう？」と献立に迷うことも少なくなりそうですね。
さらに、お手入れ簡単＆2色のカラーから選べるホットクックは、以下のような方におすすめです。
【ホットクックがおすすめな人】
- 忙しくて時間に余裕がない人
- 隙間時間を活用してお料理したい人
- たくさんのメニューに挑戦したい人
- お手入れを気にせず気楽にお料理を楽しみたい人
子育てをしながらの「ながら料理」が必須な方には、ホットクックが向いていそう♪
▼2段階同時調理で時短可能！シャープのホットクック(KN-HW24G)はこちら
＞＞ホットクック(KN-HW24G)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
オートクッカービストロとホットクックの共通の機能や特徴
ここからは、オートクッカービストロ(NF-AC1000)とホットクック(KN-HW24G)の共通の機能や特徴についてもまとめていきます。
オートクッカービストロとホットクックに共通する機能や特徴は、以下の3つです。
- 調理できる容量
- かき混ぜ機能
- 多様な調理方法
一つずつご紹介していきます。
調理できる容量
オートクッカービストロとホットクックの調理容量は、どちらも同じ2.4Lとなっています。
ですので、人数が多いからこっちの方がいい！というのは無さそうですね。
ちなみに満水容量は、オートクッカービストロが4.2L。
ホットクックが4.7Lとなっています。
かき混ぜ機能
オートクッカービストロとホットクックはどちらも「自動かき混ぜ」でかくはん調理ができるのも特徴的です。
とはいえ、自動かき混ぜ機能は付いているものの、かき混ぜの特徴はそれぞれ異なります。
- オートクッカービストロ：鍋底かきまぜ
- ホットクック：まぜ技ユニット
２つの混ぜ技を詳しくご紹介しますね！
同じかき混ぜ機能でも、構造が全然違うよ！
オートクッカービストロの「鍋底かきまぜ」
オートクッカービストロは、パナソニック独自の「鍋底かきまぜ」で鍋底からさらうように羽根が回転し具材をかき混ぜます。
さらに、鍋肌にある突起によって食材がひっくり返るようになっているので、ムラなくかき混ぜることができますよ。
メニューによってかき混ぜの速さや向きを変えてくれるから、やわらかい具材も型くずれすることが少なく、味もしっかりと絡みつくので美味しく仕上がります。
ホットクックの「まぜ技ユニット」
ホットクックの「まぜ技ユニット」は、鍋の蓋に取り付けて使用します。
まぜ技ユニットが調理中の加熱の進み具合に合わせてかきまぜを変えてくれるので、焦げ付きや煮崩れが少なく済みます。
少なめの調味料でも味がしっかりとしみ込むので、健康に気を使っている方にもピッタリですね！
また、まぜ技ユニットの回転スピードが速くなったので、泡立てる調理もできるようになりました！
まぜ技ユニットを使うことで、豊富なメニュー数にも対応できるんですね＾＾
様々な調理法
オートクッカーとホットクックは、以下の5つの調理法が共通しています。
【共通の調理法５つ！】
- 炒め物
- 無水調理
- 低温調理
- 予約調理
- スマホ連携
2つの違いでご紹介した通り火力は異なりますが、どちらも炒め物・無水調理・低温調理が可能です。
低温調理に関しては、調理方法が少し異なります。
オートクッカービストロは、直接材料を投入して調理するのに対して、ホットクックはジッパーの袋を使用して調理するといった感じです。
併せて、どちらも最大で15時間の予約調理をすることができますよ。
朝セットしておけば、夕食に出来立ての料理が食べられるということですね！
予約調理ができるメニューは限られているので注意してください
▼圧力調理ができる！パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)はこちら！
＞＞オートクッカービストロの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼2段階同時調理で時短可能！シャープのホットクック(KN-HW24G)はこちら
＞＞ホットクック(KN-HW24G)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
オートクッカービストロとホットクックの違いを比較！まとめ
以上、オートクッカービストロ(NF-AC1000)とホットクック(KN-HW24G)の違いを比較しながら紹介しました。
オートクッカービストロとホットクックの違いは、以下の7つです。
- オートクッカービストロは圧力調理ができる
- ホットクックは上下2段同時調理ができる
- オートクッカービストロの方が火力が大きい
- 自動調理メニュー数の違い
- お手入れ方法の違い
- 大きさやデザイン・カラー展開の違い
- 価格の違い
一番の注目ポイントは、オートクッカービストロは圧力調理ができて、ホットクックは2段階同時調理ができることだと思います。
どちらも優秀な自動調理鍋なので、どちらにしようか迷ってしまいますが、7つの違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめかまとめると以下のようになります。
【オートクッカービストロがおすすめな人】
- 手の込んだ料理を時短で作りたい人
- 野菜炒めなど火加減が難しい料理を上手に仕上げたい人
- デザイン重視な人
【ホットクックがおすすめな人】
- 忙しくて時間に余裕がない人
- 隙間時間を活用してお料理したい人
- たくさんのメニューに挑戦したい人
- お手入れを気にせず気楽にお料理を楽しみたい人
それぞれ違いがありますが、どちらも便利で簡単な自動調理器具であることは変わりません。
ご購入の際は、ご自身のライフスタイルや好みを踏まえてじっくりと検討してみてくださいね＾＾
▼圧力調理ができる！パナソニックのオートクッカービストロ(NF-AC1000)はこちら！
＞＞オートクッカービストロの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼2段階同時調理で時短可能！シャープのホットクック(KN-HW24G)はこちら
