タイガー炊飯器JPI-S100とJPI-G100の違いを比較してご紹介していきます。
JPI-S100とJPI-G100の違いは、以下の7つでした。
- JPI-S100には「旨み粒立ち炊飯プログラム」がある
- JPI-S100には「粒立ち保温プログラム」がある
- JPI-S100の内ふたは、食器洗い乾燥機対応
- JPI-G100の内ふたは「つや艶内ふた」になっている
- JPI-S100は、抗菌加工のしゃもじが採用されている
- 本体カラーが違う
- 価格が違う
ちなみに、2つの機種の発売日は、JPI-G100が2021年6月で旧型。
JPI-S100が2022年8月の新型となっていて、JPI-S100の方がより多機能です。
とはいえ、どちらもタイガーの圧力IHジャーで、土鍋で炊いたような美味しいご飯が食べられると好評ですよ。
どちらがどんな人におすすめなのかまとめると、
JPI-S100は、
- ご飯をより美味しく炊き上げたい
- 時間が経ったご飯を美味しく保温したい
- 食器洗い乾燥機がある
という方におすすめです。
JPI-G100は、
- ご飯が美味しく炊けるならシンプルな機能で十分
- 少しでも価格を抑えたい
という方におすすめですよ^^
詳しくは本文にてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼より美味しいご飯が炊ける!新型JPI-S100はこちら
>>JPI-S100の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼少しでも価格を抑えたい!旧型JPI-G100はこちら
>>JPI-G100の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
JPI-S100とJPI-G100の違いを比較!タイガー炊飯器
タイガー炊飯器JPI-S100と旧モデルのJPI-G100の違いは、以下の7つになります。
- JPI-S100には「旨み粒立ち炊飯プログラム」がある
- JPI-S100には「粒立ち保温プログラム」がある
- JPI-S100の内ふたは、食器洗い乾燥機対応
- JPI-G100の内ふたは「つや艶内ふた」になっている
- JPI-S100は、抗菌加工のしゃもじが採用されている
- 本体カラーが違う
- 価格が違う
ひとつひとつご紹介していきます。
JPI-S100には「旨み粒立ち炊飯プログラム」がある
JPI-S100には、新たに「旨み粒立ち炊飯プログラム」が搭載されました。
「旨み粒立ち炊飯プログラム」は、少し低めの温度で長く吸水したあと、急速に温度を上昇させることでより甘みを引き出すプログラムです。
「旨み粒立ち炊飯プログラム」が搭載されたJPI-S100は、旧モデルのJPI-G100と比べてより甘みがあるご飯が炊けるようになっています。
JPI-S100には「粒立ち保温プログラム」がある
JPI-S100には、新たに「粒立ち保温プログラム」も搭載されました。
「粒立ち保温プログラム」は、炊き上げたご飯を美味しく保温することができる機能です。
保温中にも蒸気センサーを利用し、ごはんから蒸発する水分量を調整することで、できる限り炊きたてのごはんをいつでも食べられるようにしてくれますよ^^
JPI-S100とJPI-G100の保温時の変化率を以下の表にまとめました。
JPI-S100 | JPI-G100 | |
かたさの変化率 | 99.2% | 94.5% |
粘りの変化率 | 98.9% | 89.5% |
水分保有率 | ‐0.98% | ‐0.87% |
炊きあがりから13時間経過した場合のかたさや粘り、水分保有率だよ!
JPI-S100とJPI-G100を比較すると、JPI-S100の方が炊きたての状態に近い状態を維持できています。
最も劣化するのは「ねばり」ですが、たった0.1%の劣化になっていますね!
JPI-S100の内ふたは、食器洗い乾燥機対応
JPI-S100とJPI-G100は、どちらもお手入れが簡単で食器洗い乾燥機に対応した部品があります。
食器洗い乾燥機に対応しているのは、以下になります。
JPI-S100:天面内ぶたとスチームキャップ。
JPI-G100:スチームキャップ
炊飯器の部品を手洗いするのが面倒…という方にとっては、JPI-S100の内ぶた&スチームキャップが食洗器で簡単に洗えるというのは大きなメリットではないでしょうか^^
JPI-G100の内ふたは「つや艶内ふた」になっている
JPI-G100は、内ぶたが「つや艶内ふた」になっています。
「つや艶内ふた」は、親水加工されているのが特徴で、内ぶたに水分の膜をはってご飯の乾燥を防いでくれるんです。
さらに、水分に馴染みやすい素材が使われているから、つゆだれを防いでくれますよ!
JPI-S100の保温機能には劣りますが、つや艶内ふたのおかげで炊きあがりから時間が経ったご飯も美味しく保温することができます。
JPI-S100は、抗菌加工のしゃもじが採用されている
新型のJPI-S100には、銀系(Ag)抗菌加工が施されたしゃもじが付属品として付いてきます。
抗菌加工されたしゃもじは、菌の増殖を抑える抗菌効果が期待できるので、炊きあがったご飯を安心して食べることができますよ。
ちなみに、JPI-G100には、Ag抗菌加工がされていない自立式のしゃもじが付いてきます。
自立式のしゃもじって置き場所を確保しやすいから便利だよね♪
本体カラーが違う
JPI-S100とJPI-G100は、それぞれ「黒」と「白」の2色が展開されていますが、色味が違います。
タイガー炊飯器JPI-S100は、スレートブラックとミストホワイトの2色。
▼ストレートブラック
▼ミストホワイト
タイガー炊飯器JPI-G100は、ミネラルブラックとエクリュホワイトの2色です。
▼ミネラルブラック
▼エクリュホワイト
それぞれ好みがありますが、JPI-S100のストレートブラックは、艶消し&オールブラックでカッコイイですね!
価格が違う
JPI-S100は、2022年8月発売の新型。
JPI-G100は、2021年6月発売の旧型ということで、価格も違います。
JPI-G100よりもJPI-S100の方が高くなっていて、価格差は約13,000円ほどのことが多いようです。
価格は変動する可能性がありますので、最安値なども含めて以下のリンクから確認してみてくださいね^^
▼JPI-S100の価格を見てみる
▼JPI-G100の価格を見てみる
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>>JPI-S100の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
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JPI-S100とJPI-G100はどっちがおすすめ?
タイガー炊飯器JPI-S100とJPI-G100 の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめかまとめていきます。
JPI-S100がおすすめな人
- ご飯の美味しさをより楽しみたい
- 時間が経ったご飯を美味しく保温したい
- しゃもじにもこだわりたい
JPI-S100は、
- お米のおいしさを最大限引き出してくれれる「旨み粒立ち炊飯プログラム」
- 炊き立てとほぼ変わらない状態で保温できる「粒立ち保温プログラム」
が付いているので、旧モデルのJPI-G100より優れている点が多いです。
特に、食事の時間がバラバラなご家族がいる場合は、保温後の劣化具合が少ないJPI-S100は魅力的ですよね。
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JPI-G100がおすすめな人
- 新機種にはこだわらない
- 保温機能は重要ではない
- 少しでも価格を抑えたい
JPI-S100には劣るかもしれませんが。JPI-G100も十分美味しいご飯を炊き上げることができます。
実際に、JPI-G100の口コミやレビューにはご飯の炊きあがりに満足している方が多いですよ^^
また、
- 早炊きや少量炊きをメインに使いたい
- 保温機能はあまり使わない
というように、新しい機能にこだわらない場合は、価格が抑えられるJPI-G100がおすすめです。
▼少しでも価格を抑えたい!旧型JPI-G100はこちら
>>JPI-G100の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
結果的に、
JPI-S100:より甘くて美味しいご飯を楽しみたい・保温機能にこだわりたい
JPI-G100:機能面よりも価格を抑えたい
というような基準で選ぶといいかなと思います。
どちらも美味しいご飯が炊きあがると評判なので、生活スタイルなどに合わせてじっくりと検討してみてくださいね!
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JPI-S100とJPI-G100の共通の機能や特徴
ここからは、タイガー炊飯器JPI-S100とJPI-G100の共通機能や特徴についてまとめていきますね。
大火力と泡立ち
JPI-S100とJPI-G100は、どちらも「遠赤9層土鍋かまどコート釜」「ヒートカットパウダー」「可変W圧力」を採用することで土鍋で炊くような大火力と泡立ちを再現しています。
遠赤9層土鍋かまどコート釜の特徴は、土鍋の理想に近い状態を再現できることです。
内側には、遠赤効果が期待できる「遠赤土鍋コーティング」が施され、土鍋のような細やかな泡立ちによりお米をやさしく包み込み美味しさを引き出します。
外側には、土鍋の蓄熱性を再現したかまどコーティング&土鍋蓄熱コーティングが施されてるから、お米にしっかりと熱を伝えて芯までふっくらと仕上げます。
ヒートカットパウダーは、蓄熱性を高める素材で釜外側に採用されています。
沸とう時の火力を高めてくれるから、お米の甘さを引き出してくれますよ。
さらに、大小2つの圧力ボールで圧力を制御する可変W圧力機能で、ベタつきを抑えたしっかりとしたご飯粒に仕上がります。
内なべの保証期間
JPI-S100とJPI-G100の内なべには、「内なべ3年保証」が付いてます。
また、どちらも金属釜が採用されているので、本土鍋の内なべと比べると扱いやすいと思います。
ちなみに、内なべは3mmの特厚釜で、内なべでの洗米がOKになっていますよ^^
さらに取っ手が付いているので、洗いやすい&持ちやすいと好評です。
操作やお手入れがしやすい
JPI-S100とJPI-G100は、どちらも操作しやすくお手入れも簡単です。
液晶は大型クリア液晶を採用しています。
24時間保温が可能で、保温経過時間もデジタル表示してくれます。
つけおき時間の設定や、炊き上がり時間の予約タイマーも可能です。
お手入れについては、高温の水蒸気によって洗浄する「圧力洗浄コース」によって29分で洗いが難しい蒸気の通る部分のニオイを除去することができます。
また、毎日お手入れする部品は「内なべ」「内ぶた」「スチームキャップ」の3点のみ。
フレームは、汚れがついてもはがれやすいシボフレームを採用しているのでサッとふき取ることができますよ。
スチームキャップはどちらも食器洗い乾燥機に対応しているよ!
充実した炊飯メニュー
どちらの機種も16種類の炊飯メニューを搭載しています。
エコ炊き/白米/極うま/少量炊き(少量旨火炊き)/早炊き/少量高速/冷凍ご飯/すし・カレー/炊き込み・炊き込みおこげ/おかゆ/玄米/雑穀/麦めし(押麦)/麦めしもち麦/おこわ/調理
一般的な炊飯メニューから調理メニューまで様々なので、色々なレシピに挑戦することができそうですね!
商品仕様
以下は、JPI-S100とJPI-G100の共通した仕様です。
- 実容量:5.5合
- 加熱方式:可変W圧力IH+釜包みIH
- 最大消費電力:1200W
- 年間消費電力量:87.5kWh/年
- 1時間当りの保温時消費電力量:17.2Wh(エコ炊きメニュー)
- サイズ: 約幅25.2cm×奥行30.2cm×高さ21.1cm
- 本体質量:約5.4kg
- 省エネ基準達成率:101%
本体のサイズや重さは同じですし、消費電力も同じなので電気代も変わりませんね。
▼より美味しいご飯が炊ける!新型JPI-S100はこちら
>>JPI-S100の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
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タイガー炊飯器JPI-S100とJPI-G100の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、タイガー炊飯器JPI-S100とJPI-G100の違いを比較してご紹介しました。
JPI-S100とJPI-G100の違いは以下の7つでしたね。
- JPI-S100には「旨み粒立ち炊飯プログラム」がある
- JPI-S100には「粒立ち保温プログラム」がある
- JPI-S100の内ふたは、食器洗い乾燥機対応
- JPI-G100の内ふたは「つや艶内ふた」になっている
- JPI-S100は、抗菌加工のしゃもじが採用されている
- 本体カラーが違う
- 価格が違う
JPI-S100の方が高性能ですが、どちらも美味しいごはんを炊いてくれることに違いはありません。
大きな違いは、JPI-S100に「旨み粒立ち炊飯プログラム」と「粒立ち保温プログラム」が搭載されていることです。
どちらがどんな人におすすめなのかまとめると、
JPI-S100:新機能でご飯を美味しく炊き上げたい・保温機能に期待したい
JPI-G100:機能面よりも価格を重視したい
となります。
最後になりましたが、JIS-G100は生産を終了しているのでお求めになる場合は早めの購入をおすすめします。
どちらも炊飯器も魅力的な部分が多いので、じっくりと検討してみてくださいね^^
▼より美味しいご飯が炊ける!新型JPI-S100はこちら
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