KI-PS40とKI-PS50の違いを比較!どっちがおすすめ?シャープ加湿空気清浄機

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KI-PS40とKI-PS50の違いを比較 家電

シャープでもスリムなボディが自慢の空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の違いを比較してご紹介します。

KI-PS40とKI-PS50の違いは、以下の8つです。

  • フィルターの交換時期
  • KI-PS50の方が加湿量が多い
  • モニターの表示方法
  • デザインや本体サイズ
  • 適応面積などの性能
  • 消費電力
  • 風量と運転音
  • 本体の価格

特に大きな違いとしてはフィルターの違いがあげられます。

KI-PS40は、集じん・脱臭一体型フィルターの交換目安が約2年。

それに対して、KI-PS50は、静電HEPAフィルターとダブル脱臭フィルターの交換目安が約10年となっています。

また、KI-PS50の方がたっぷり加湿してくれますよ。

とはいえ、どちらも「プラズマクラスター25000」を搭載した加湿空気清浄機で、お部屋を快適な空間にしてくれます。

2つの機種の違いを踏まえると、

KI-PS40は、スペックよりも初期費用を抑えたい方におすすめです。

KI-PS50は、たっぷり加湿したい・フィルターの交換などランニングコストを抑えたいという方におすすめですよ。

個人的には、フィルター交換の手間が少ないだけでなく、フィルター代だけで10年の間に16,940円のランニングコスト代が浮くKI-PS50がおすすめ。

詳しくは「KI-PS40とKI-PS50の違いを比較!どっちがおすすめ?シャープ加湿空気清浄機」と題してまとめていきます。

購入される方の参考になれば幸いです。

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KI-PS40とKI-PS50の違いを比較!シャープ加湿空気清浄機

シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の違いは、以下の8つです。

  • フィルターの交換時期
  • KI-PS50の方が加湿量が多い
  • モニターの表示方法
  • デザインや本体サイズ
  • 適応面積などの性能
  • 消費電力
  • 風量と運転音
  • 本体の価格

一つずつご紹介していきますね!

フィルターの交換時期

KI-PS40とKI-PS50のフィルターを比較すると、KI-PS50の方が交換時期が長いです。

また、3つのフィルターでしっかりと集じん&脱臭してくれますよ!

KI-PS40は、集じん・脱臭一体型フィルターで集じんします。

それぞれのフィルターの違いは以下にまとめました。

KI-PS40KI-PS50
種類集じん・脱臭一体型フィルター
抗菌・防カビ加湿フィルター
静電HEPAフィルター
ダブル脱臭フィルター
抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
二層構造加湿フィルター
交換時期集じん・脱臭一体型フィルター:約2年
抗菌・防カビ加湿フィルター:約5年
静電HEPAフィルター:約10年
ダブル脱臭フィルター:約10年
抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター:交換不要
二層構造加湿フィルター:約10年
シャープ公式HP参照

このように、KI-PS50のフィルターの方がコスパが良く、たくさんのフィルターを使用しているので加湿や空気清浄の性能に期待できます。

KI-PS50の方が加湿量が多い

KI-PS40とKI-PS50では、加湿量も違います。

  • KI-PS40は、最大420mL/h
  • KI-PS50は、最大600mL/h

というように、KI-PS50の方が加湿量が多く約1.4倍の差があります。

また、加湿用の水を入れる容器も違います。

KI-PS40:トレー式で約2.0L

KI-PS50:タンク式で約2.7L

トレー式のKI-PS40は、タンクの容量が少ないですが給水しやすいという口コミがありました。

タンク式のKI-PS50は、大容量で給水回数が少なく済みそうです。

どちらの容器にも良さがあるから悩みどころだね。

モニターの表示方法

KI-PS40とKI-PS50は、きれいモニターの表示方法が違います。

どちらにも「きれいモニター」はついていますが、

KI-PS40は、3段階モニターのみです。

それに対して、KI-PS50は、温度・湿度・電気代を数字で読み取ることができます。

好みにもよりますが、より見やすいのはKI-PS50ではないかと思います。

デザインや本体サイズ

KI-PS40とKI-PS50の見た目は一目瞭然で違いますね!

ですので、サイズや重さも違います。

▼KI-PS40

▼KI-PS50

2つの機種の本体サイズと重さは以下の表にまとめました。

本体サイズ重さ
KI-PS40(約)幅280mm×奥行260mm×高さ622mm約6.7kg
KI-PS50(約)幅380mm×奥行230mm×高さ619mm約7.9kg
シャープ公式HP参照

KI-PS40とKI-PS50を比べると、KI-PS50の方が奥行が3cm短いですが、幅が10cm長いです。

ただ、どちらもA4用紙1枚分くらいの面積しか必要ないので、子供部屋や狭い部屋でも動線の邪魔になりにくそうです。

適応面積などの性能

2つの機種の適用面積についても違いがあります。

KI-PS40KI-PS50
プラズマクラスター約10畳約13畳
空気清浄~18畳~23畳
加湿空気清浄空気清浄:~16畳
加湿:~7畳
空気清浄:~18畳
加湿:~10畳
シャープ公式HP参照

このように、KI-PS50の方が適用面積が広いことが分かります。

より広いお部屋で使いたい場合は、KI-PS50の方が向いていそうですね!

また、洗浄時間についてもKI-PS50の方が早いです。

【空気清浄】

  • KI-PS40:8畳/15分
  • KI-PS50:8畳/12分

【加湿空気清浄】

  • KI-PS40:8畳/17分
  • KI-PS50:8畳/15分

2分~3分の違いですが、KI-PS50の方がお部屋の空気をすばやく綺麗にしてくれるので、急な来客があった場合などに重宝しそうですね。

消費電力

KI-PS40とKI-PS50は、消費電力にも微妙な差があります。

消費電力は電気代に関係してくるので、月々どれくらいの電気代になりそうなのかについても計算してみました。

まずは、空気清浄時の電気代をまとめていきます。

KI-PS40KI-PS50
1時間あたり強:約0.89円
中:約0.30円
静音:約0.09円
強:約1.40円
中:約0.38円
静音:約0.10円
24時間あたり強:約21.36円
中:約7.2円
静音:約2.16円
強:約33.6円
中:約9.12円
静音:約2.4円
24時間×1ヶ月(31日)強:約662.16円
中:約233.2円
静音:約66.96円
強:約1,041.6円
中:約282.72円
静音:約74.4円
※電力料金目安単価27円/kWhで計算

続いて、加湿空気清浄時の電気代です。

KI-PS40KI-PS50
1時間あたり強:約0.89円
中:約0.30円
静音:約0.09円
強:約0.65円
中:約0.43円
静音:約0.12円
24時間あたり強:約21.36円
中:約7.2円
静音:約2.16円
強:約15.6円
中:約10.32円
静音:約2.88円
24時間×1ヶ月(31日)強:約662.16円
中:約233.2円
静音:約66.96円
強:約483.6円
中:約319.92円
静音:約89.28円
※電力料金目安単価27円/kWhで計算

KI-PS40とKI-PS50を比べると、KI-PS50の電気代の方高くなる傾向にあります。

ちなみに、今回計算した電気代は最大値なので実際には、もう少し安く済むと思います。

いずれにしろ、どちらもそこまで気にするほどの電気代にはならなそうなので、思いっきり使うことができそうですね。

風量と運転音

風量と運転音については、わずかな差ですがKI-PS50の方が大きくなりそうです。

(空気清浄/加湿空気清浄)風量(m3/分)運転音(dB)
KI-PS40強:4.0/4.0
中:2.5/2.5
静音:1.0/1.0
強:48/48
中:38/38
静音:19/19
KI-PS50強:5.1/3.6
中:2.8/2.8
静音:1.0/1.0
強:51/43
中:40/40
静音:17/19
シャープ公式HP参照

空気清浄機を使っていく中で風量よりも音の大きさが気になると思いますが、一番大きい音がするのがKI-PS50の空気清浄「強」で運転したときですね。

51dBというと、家庭用クーラーの室外機くらいの音とされています。

ですが、どちらも「強」で運転し続けることは少ないと思いますし、口コミにも「音が静かで良い」という意見が多かったので、「うるさいかどうか?」は気にしなくていいと思います。

本体の価格

KI-PS40とKI-PS50には、価格帯に差があります。

KI-PS40とKI-PS50の価格を比べると、KI-PS40の方が約10,000円前後安いことが多いようですね!

価格については、時期などによって変わることがあるので最安値などは以下のリンクから確認してみてください。

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KI-PS40とKI-PS50はどっちがおすすめ?

シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかまとめていきます。

KI-PS40はこんな人におすすめ

  • ラクに給水したい
  • タワー型っぽいデザインが好き
  • 初期費用を抑えたい

KI-PS40は、加湿用の水を入れる容器がトレーなので水を入れたヤカンなどで給水が可能です。

口コミでもトレー式の給水がラクだという意見がありました。

また、広いお部屋では使わない・加湿機能があればOKという方にピッタリ♪

KI-PS50と比べると安く購入できるので、価格重視という方にもおすすめです。

KI-PS50こんな人におすすめ

  • フィルター交換したくない
  • 給水回数は少ない方が良い
  • たっぷり加湿したい
  • 価格より性能を重視したい

フィルター交換時期が約10年というのは、交換の手間や費用などを考えると大きなメリットと言えると思います。

また、KI-PS40と比べると、KI-PS50の方が適応畳数が広めで空気清浄&加湿の性能も良いので、価格よりも使い勝手に期待したいという方におすすめです。

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KI-PS40とKI-PS50の共通の機能や特徴 シャープ加湿空気清浄機

シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の共通機能や特徴についてまとめました。

プラズマクラスー25000搭載

KI-PS40とKI-PS50は、どちらもシャープ独自の技術「プラズマクラスター25000」が搭載されています。

部屋全体に風の流れを素早く行き渡せる「スピード循環気流」によって遠くのホコリも素早く吸い込みます。

またイオン濃度25000個/cm3という高濃度なプラズマクラスターによって、細かな粒子が壁などに付着するのを抑えながら除電しつつ一気に吸い込みます。

英国アレルギー協会の試験で花粉や浮遊するダニのアレル物質を除去する効果が検証されているんだって!

パワフル集じん運転機能もついています。

パワフル集じん運転は、10分間の最大運転でプラズマクラスターを集中的に放出し、細かい粒子を一気に吸じん!

その後50分間、強めの風量でパワフルに吸じんする運転です。

約60分間の強力運転をしてくれるので、帰宅時や洗濯物を取り込んだ時などに便利な機能です。

充実した運転モード

KI-PS40とKI-PS50は、どちらも6種類の運転モードがあります。

強・中・静音に加え、自動運転・おやすみ運転・花粉運転があります。

また、ニオイ・湿度・温度の3つのセンサーがお部屋の空気を見張ってくれます。

スリム&コンパクト

2つの機種は、見た目が違いますがどちらもA4用紙1枚分くらいの床面積に収まります。

どのため、どこにでも設置しやすく子供部屋や狭い部屋でも動線の邪魔になりにくそうです。

また、コードの長さも1.8mといい長さです。

加湿方式が気化式

加湿方式にはいくつかありますが、KI-PS40とKI-PS50はどちらも「気化式」です。

気化式のメリットは電気代が安いことがあげられます。

イメージとしては濡れたTシャツに早い風を当てて乾かすイメージです。

デメリットとしては本体や運転音が大きくなるようですが、KI-PS40とKI-PS50はどちらもスリムですね。

運転音についても最高で51dBと本屋さんにいるような音ですし、口コミにも「音が静かで気にならない」という意見がありました。

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シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ

シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50の違いを比較してまとめました。

KI-PS40とKI-PS50の違いは、以下の8つでしたね!

  • フィルターの交換時期
  • KI-PS50の方が加湿量が多い
  • モニターの表示方法
  • デザインや本体サイズ
  • 適応面積などの性能
  • 消費電力
  • 風量と運転音
  • 本体の価格

どちらもコンパクトな形が特徴な加湿空気清浄機で、プラズマクラスター25000が搭載されています。

大きな違いは、フィルターの交換時期です。

他にも加湿量などに違いがありますが、

KI-PS40は、加湿量などのスペックより初期費用を抑えたいという方におすすめ。

KI-PS50は、ランニングコストを抑えたい!本体価格が多少高くてもスペックを重視したいという方におすすめです。

どちらもシャープの加湿空気清浄機の高性能モデルで評判が良い空気清浄機ですよ^^

シャープ加湿空気清浄機KI-PS40とKI-PS50のどちらを購入するか迷っておられる方の参考になれば幸いです。

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