SR-MPW102とSR-MPA102は、それぞれパナソニック社から2022年8月、2022年9月上旬に発売された可変圧力IHジャー炊飯器です。
結論からいいますと、SR-MPW102とSR-MPA102の違いは全部で以下の5つです。
- 発売日の違い
- カラー展開の違い
- おどり炊きの「大火力IH」が採用されているかどうか
- 液晶に「反転バックライト」が採用されているかどうか
- 価格の違い
どちらもパナソニックの独自技術である「おどり炊き」によって、ふっくらとした美味しいご飯を炊き上げることができます。
とはいえ、おどり炊きに大火力IHを採用していて全面発熱6段IHのSR-MPW102の方が、より美味しいご飯が炊けると考えられます。
結果的に、
よりおいしいごはんを食べたい方にはSR-MPW102。
価格を抑えたい、本体がブラックorブラウンがいい方にはSR-MPA102をおすすめします。
詳しくは本文にてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください^^
▼より美味しいご飯が炊ける!SR-MPW102はこちら
>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼ブラウンorブラックのカラーがオシャレ♪SR-MPA102はこちら
>>SR-MPA102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
SR-MPW102とSR-MPA102の違いを比較!
可変圧力IHジャー炊飯器SR-MPW102とSR-MPA102の違いは、以下の5つです。
- 発売日の違い
- カラー展開の違い
- おどり炊きの「大火力IH」が採用されているかどうか
- 液晶に「反転バックライト」が採用されているかどうか
- 価格の違い
ひとつひとつ詳しくみていきましょう。
発売日の違い
SR-MPW102とSR-MPA102はどちらも2022年に発売された新機種です。
発売日は以下の通り、
SR-MPW102:8月発売
SR-MPA102:9月上旬発売
となります。
2つの機種の口コミや詳しい機能は以下の記事でご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね^^
>>SR-MPW102の口コミ評判をレビュー!洗い方や電気代は?
>>SR-MPA102の口コミ評判をレビュー!洗い方などお手入れ方法についても!
カラー展開の違い
SR-MPW102とSR-MPA102は、どちらもシンプルなデザインが人気の機種ですが、展開されている色に違いがあります。
SR-MPW102は、ホワイトの一色のみ。
SR-MPA102は、ブラックとブラウンの2色を展開しています。
カラー以外の見た目に大きな違いはありません。
キッチンの雰囲気に合わせて好みの色を選んでも良さそうですね♪
おどり炊きの「大火力IH」が採用されているかどうか
SR-MPW102とSR-MPA102はどちらも「おどり炊き」が搭載されていますが、SR-MPW102の方がより上位モデルとなります。
SR-MPW102とSR-MPA102のおどり炊きについての特徴を以下にまとめました。
- SR-MPW102:可変圧力+大火力IHを採用。さらに、全面発熱6段IHを搭載。
- SR-MPA102:可変圧力のみ採用。全面発熱5段IHを搭載。
SR-MPW102は、1.2気圧105℃の高圧高温状態から一気に1.0気圧100℃に減圧させることでさらに沸騰力をあげる「可変圧力」と、底と底側面のIHを切り替えて強力な泡の対流を起こす「大火力IH」を採用しています。
さらに、全面発熱6段IHが搭載されています。
対して、SR-MPA102は「可変圧力」は採用していますが、「大火力IH」は採用していません。
全面発熱IHは6段ではなく5段IHとなっています。
よって、より米の一粒一粒を加熱することができて、ふっくらとしたおいしさを感じられるのはSR-MPW102だと考えられますね!
液晶に「反転バックライト」が採用されているかどうか
SR-MPW102とSR-MPA102は、液晶の表示方法も違います。
SR-MPW102は、黒のバックに白色で数字が出る「反転バックライト」を採用しています。
対して、SR-MPA102は、グレーの大型液晶を採用しています。
表示の見やすさについては好みの問題になると思いますが、SR-MPW102の「反転バックライト」の方が見やすいと感じる方が多いのではないかと思います。
価格の違い
SR-MPW102とSR-MPA102は、価格も違います。
大手ECサイトの価格を確認したところ、SR-MPW102の方が約15,000円~約20,000円ほど高くなっていました。
とはいえ、機能や性能の違いを考えると納得の価格差ではないかと考えられます。
価格は変動するので、詳しくは以下のリンクから確認してみてください。
▼SR-MPW102の価格を見てみる
▼SR-MPA102の価格を見てみる
▼より美味しいご飯が炊ける!SR-MPW102はこちら
>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼ブラウンorブラックのカラーがオシャレ♪SR-MPA102はこちら
>>SR-MPA102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
SR-MPW102とSR-MPA102はどっちがおすすめ?
パナソニック可変圧力IHジャー炊飯器SR-MPW102とSR-MPA102の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかまとめていきます。
SR-MPW102はこんな人におすすめ
SR-MPW102の特徴は、以下になります。
- 可変加圧&大火力IH、全面発熱6段IH搭載
- 反転バックライト液晶なので見やすい
- 本体カラーはホワイトのみ
この特徴から考えると・・・
- より旨みが凝縮されたふっくらとしたご飯が食べたい
- 反転バックライトの方が見やすい
- 炊飯器のカラーはホワイト一択!
このような方には、SR-MPW102がおすすめです。
▼より美味しいご飯が炊ける!SR-MPW102はこちら
>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
SR-MPA102はこんな人におすすめ
SR-MPA102の特徴は、以下になります。
- 可変圧力と全面発熱5段IH搭載
- カラー展開はブラックとブラウン
- SR-MPW102と比較すると価格が安い
この特徴から考えると・・・
- 美味しいご飯が食べられればOK!
- キッチンの雰囲気に合わせて色を選びたい
- 価格を抑えたい
このような方にはSR-MPA102がおすすめです。
▼ブラウンorブラックのカラーがオシャレ♪SR-MPA102はこちら
>>SR-MPA102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
SR-MPW102とSR-MPA102の共通の機能や特徴
ここからは、可変圧力IHジャー炊飯器SR-MPW102とSR-MPA102の共通の機能や特徴についてまとめていきます。
- 厚さ2.4mmの「ダイヤモンド竈窯」
- いきいき保温
- 豊富な炊飯メニュー
- 簡単お手入れ
- 電気代目安表示とサイズ
一つずつご紹介しますね!
厚さ2.4mmの「ダイヤモンド竈窯」
SR-MPW102とSR-MPA102の内がまは、どちらもIHに適した厚さ2.4mmのダイヤモンド竈釜です。
もちろん、内がまの内面にはフッ素可能がしてあり、内がまでの洗米が可能です。
ダイヤモンド竈釜は3年保証付きだよ♪
また、どちらもダイヤモンド竈釜で炊いている最中にでた「おねば」が拭きこぼておいしさが逃げないように一時的に「旨み循環タンク」に貯めて、蒸らし後に戻してくれる機能も付いています。
せっかくのご飯の美味しさを失わない機能が嬉しいですよね。
いきいき保温
保温には「いきいき保温」を採用しています。
「いきいき保温」は約60℃~68℃で保温し、約5時間後と10時間後に75℃にいったん加熱することで24時間以内であれば「におい」や「黄ばみ」「味の低下」を抑えておいしく保温するシステムです。
豊富な炊飯メニュー
SR-MPW102とSR-MPA102は、どちらも炊飯メニューが豊富です。
メニュー数は13種類!
白米・無洗米・玄米・金芽ロウカット玄米・麦ごはん・雑穀米・炊き込み専用・炊きおこわ・すし/カレー・おかゆ・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米がゆ・雑穀米がゆ
特に、金芽ロウカット玄米専用のメニューは、これまでのモデルに無かった新機能です。
さらに、エコ炊飯、高速炊飯、少量炊飯、冷凍ご飯コースなど、便利な機能が盛りだくさんですよ^^
また、どちらも白米の食感を炊き分けることができます。
【銀シャリ炊き分け4種類】
- 銀シャリ
- かため
- やわらか
- もちもち
白米専用の機能ですが、お弁当やお寿司、カレーなど、ご飯の食感にこだわりたい時に重宝しそうです。
特に「銀シャリモード」が人気なんだって♪
簡単お手入れ
SR-MPW102とSR-MPA102の日常のお手入れは、「ふた」「蒸気ふた」「内かま」「本体」の4つです。
「ふた」や「蒸気ふた」のニオイや汚れが気になる場合は、汚れや匂いを蒸気の力で簡単に落とす「圧力お手入れ(クリーニング)機能」も搭載しています。
特に、炊き込みご飯などに使用した後は汚れやニオイが気になることが多いので、圧力お手入れ機能が付いていれば安心ですね!
電気代目安とサイズ
可変圧力IHジャー炊飯器SR-MPW102とSR-MPA102はどちらも液晶に電気代目安表示を表示させることが可能です。
見た目に教えてもらえると節電しようという気になりますよね♪
本体サイズは、幅27.1cm×奥行35.2cm×高さ23.6cmとなっています。
本体の重さは、SR-MPW102が約6.7kg・SR-MPA102が約6.5kgです。
約200gの差がありますが、体感ではそこまで大きな違いはなさそうですね。
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SR-MPW102とSR-MPA102の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、パナソニック圧力IHジャー炊飯器SR-MPW102とSR-MPA102の違いを比較してまとめました。
SR-MPW102とSR-MPA102の違いは全部で以下の5つです。
- 発売日の違い
- カラー展開の違い
- おどり炊きの「大火力IH」が採用されているかどうか
- 液晶に「反転バックライト」が採用されているかどうか
- 価格の違い
どちらも「おどり炊き」の機能によって、ふっくらとした美味しいご飯を炊くことができます。
ですが、SR-MPW102は、可変圧力にプラスして大火力IHも採用していますし、全面発熱6段IHになっているので、SR-MPA102よりも機能面が優れています。
結論をまとめると、以下のようになります。
【SR-MPW102】
- より旨みが引き出されたふっくらご飯が食べたい
- 反転バックライト採用の見やすい表示が良い
- ホワイトの炊飯器が良い
【SR-MPA102】
- 美味しいご飯が食べられれば上位モデルにはこだわらない
- ブラウンorブラックの炊飯器が良い
- 価格を抑えたい
購入検討の参考になれば幸いです^^
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