ソニーの「着るクーラー」REON POCKETとREON POCKET3の違いをご紹介していきます。
REON POCKETとREON POCKET3の違いを比較したところ、以下の6つでした。
- REON POCKET3の方が選べるモードが多い
- REON POCKET3の方が選べる温度レベルが多い
- REON POCKET3の方がバッテリーの持ちがいい
- REON POCKET3の方が充電時間が短い
- 冷却部分のシリコンが貼ってあるかないか
- 価格が違う
どちらも冷温機能はついているので、夏も冬も使えるのは変わりません。
大きく違うのは、選べるモードと温度レベル・バッテリーの持ち・充電時間だと思います。
レオンポケット3は、頻繁に使うからできるだけ快適に使いたいという人に便利な機能がたくさんついていますよ。
レオンポケットは、ちょっと使えればOKという人向けになっていると思います。
ということで、本文にてREON POCKETとREON POCKET3の違い6つを解説していきますね!
ちなみに、レオンポケット2とレオンポケット3で迷っているなら、価格差がほとんどないのにハイスペックな「レオンポケット3」がおすすめ♪
▼使いやすくなって新登場したREON POCKET3を見てみる!
>>REON POCKET3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼リーズナブルなREON POCKETを見てみる!
レオンポケットを首にかけるのに便利な「専用ネックバンド2」も新しく発売されました!
以前の専用ネックバンドよりも、改良されて使いやすくなったと好評なのでぜひチェックしてみてくださいね♪
▼これまでのレオンポケットにも使える!専用ネックバンド2
REON POCKETとREON POCKET3の違いを比較!
REON POCKETとREON POCKET3の違いは以下の6つです。
- REON POCKET3の方が選べるモードが多い
- REON POCKET3の方が選べる温度レベルが多い
- REON POCKET3の方がバッテリーの持ちがいい
- REON POCKET3の方が充電時間が短い
- 冷却部分のシリコンが貼ってあるかないか
- 価格が違う
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね!
REON POCKET3の方が選べるモードが多い
REON POCKETとREON POCKET3では、選べるモードが違います。
REON POCKETにはないけど、REON POCKET3にあるモードはこちらの2つ。
- SMART COOLモード
- ゴルフモード
この「SMART COOLモード」がとても優秀なんですよ♪
SMART COOLモードは、好みの温度をアプリで設定するだけで自分がいる環境に合わせて勝手に温度調節してくれるという機能になっています。
自宅を出て電車などで通勤しオフィスに到着して建物に入る…という感じで、自分の周りの環境や温度ってどんどん変わりますよね。
REON POCKET3に搭載されたSMART COOLモードでは、変わっていく環境に合わせていちいち調節しなくても、自分が設定した好みの温度に自動で調節してくれるという機能です。
いちいち調節する手間がなくなり、つけっぱなしで快適さを感じられるのは嬉しいですよね。
ゴルフモードというのは、早朝・日中の2種類を設けたモードとなっています。
自動で温度調節してくれるSMART COOLモードがあれば、ゴルフモードはあまり使わなくなりそうな気もしますが、いずれにしろREON POCKET3の方が環境の変化に合わせて便利に使えそうです。
「SMART COOLモード」は、REON POCKET2にもない機能だよ!
REON POCKET3の方が選べる温度レベルが多い
REON POCKETとREON POCKET3では、選べる温度レベルも違います。
REON POCKETが温度レベル1~3まで選ぶことができるのに対して、REON POCKET3では温度レベル1~4まで選択可能となっています。
REON POCKET3は、REON POCKETよりも冷温機能がさらにパワーアップしているということですね!
また、REON POCKET3には「温度レベル4+」も選ぶことができるんです。
「温度レベル4+」というのは、モバイルバッテリーなどでUSB給電しながら使う場合に選択できる最上位のレベルとなっています。
真夏や真冬の通勤中など極端な環境で使う場合は、モバイルバッテリーを繋げて「温度レベル4+」が大活躍しそうです。
レオンポケット2は温度レベル4までになっているよ!
REON POCKET3の方がバッテリーの持ちがいい
REON POCKET3は、これまでのREON POCKETよりもバッテリーの持ちが良くなっています。
具体的にはこちらの表をご覧ください。
REON POCKET | REON POCKET2 | REON POCKET3 | |
COOL | レベル1 約4時間 レベル2 約3時間 レベル3 約2.5時間 | レベル1 約4時間 レベル2 約3時間 レベル3 約2.5時間 レベル4 約1時間 | レベル1 約4.5時間 レベル2 約4時間 レベル3 約3.5時間 レベル4 約2時間 |
WARM | レベル1 約4時間 レベル2 約3時間 レベル3 約2.5時間 | レベル1 約4時間 レベル2 約3時間 レベル3 約2.5時間 レベル4 約2時間 | レベル1 約4.5時間 レベル2 約4時間 レベル3 約3.5時間 レベル4 約2時間 |
REON POCKET2とREON POCKET3を比べてもバッテリーの持ちが良くなっているよ!
REON POCKET3では、どの温度レベルも約30分~1時間ほどバッテリーが長持ちするようになっていますね!
REON POCKET3の発売と同時に専用アプリもアップデートされたことで、これまで不評だった1時間の使用制限もなくなりました。
使用制限がなくなったことにより、より長く快適な時間を過ごすことができそうです。
※連続使用はCOOLが8時間/WARMが1時間で一時停止します。
REON POCKET3の方が充電時間が短い
REON POCKET3は、急速充電できるようになったので充電にかかる時間も短縮されました。
REON POCKETを充電するのにかかっていた時間は約2.5時間。(REON POCKET2も同じ2.5時間の充電時間です!)
これに対して、REON POCKET3は約100分で充電完了!
90%の充電なら1時間でできるようになりました。
レオンポケットが大活躍する時期には、かなりの使用頻度になると思うのでササっと充電できるようになったのは嬉しいですよね!
冷却部分のシリコンが貼ってあるかないか
REON POCKETとREON POCKET3では、冷却部分にシリコンシートが貼ってあるかないかという部分も違います。
REON POCKETには初めからシリコンシートが貼ってありますが、REON POCKET3にはシリコンシートが貼っておらず、必要なら自分で貼るという選択ができるようになっています。
冷却部分というのは、レオンポケットが冷えたり暖まったりするプレートの部分で冷温を一番感じる部分です。
初めからシリコンシートが貼ってあるREON POCKETの口コミの中には、「シリコンシートがすぐに剝がれてしまう」「シリコンシートのせいで冷たさを感じにくい」という意見もありました。
なので、REON POCKET3で貼るか貼らないか自分の好みによって選べるようになったは嬉しいポイントですよね。
ちなみに、REON POCKET3を購入すると付属品としてシリコンシートが付いてくるので、実際に使いながら貼るか貼らないか判断できますよ!
REONPOCKET2もシリコンシートを自分で貼れるようになっているよ♪
価格が違う
レオンポケットとレオンポケット3には価格差があります。
レオンポケットが1万円以下で購入できるのに対して、レオンポケット3は約5,000円ほど高くなっています。(2022年5月現在)
価格差から考えても、ハイスペックで便利に使いたい人向けなのはレオンポケット3だと思います。
逆に、リーズナブルにちょっと使ってみよう♪と気軽に試してみたいならレオンポケットを選んでみてくださいね。
▼ハイスペックで便利に使えるREON POCKET3はこちら
>>REON POCKET3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼リーズナブルで気軽に使えるREON POCKETはこちら
REON POCKETとREON POCKET3はどっちがおすすめ?
REON POCKETとREON POCKET3の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのか整理していきましょう!
REON POCKETがおすすめな人
- 一度に短時間しか使わない
- とりあえず低価格で試してみたい
長時間使うことが少なそうだし、通勤中などちょっとの時間だけ使えればOK!
できるだけ低価格がいい!
という方は、REON POCKETをチェックしてみてくださいね^^
REON POCKET3がおすすめな人
- 自分好みの温度で快適に使いたい
- 暑がり・寒がりだからパワフルな方がいい
- できるだけ長時間使っていたい
- サクサク充電したい
REON POCKETとREON POCKET3の大きな違いは、SMART COOLモードの有無・温度レベル・バッテリーの持ち・充電時間です。
ですので、頻繁に使うからできるだけ快適に使いたい人はレオンポケット3を選ぶと良いと思います。
▼使用頻度が多くて一度に長い時間使いたいなら「REON POCKET3」
>>REON POCKET3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼少しの時間使えればいい・予算が1万円以下なら「REON POCKET」
REON POCKETとREON POCKET3の共通の機能や特徴
ここからは、REON POCKETとREON POCKET3の共通の機能や特徴をご紹介します。
冷温両対応で夏も冬も使える
レオンポケットは、夏は冷たく冬は暖かく使えるのが最大の特徴です。
本体のプレートと体が接触することで、冷やしたり温めたりしてくれます。
COOLモードでは、風を送ることもできるのでまさに「着るクーラー」ですね!
WARMモードでは、風は出てきませんがホッカイロのように体を温めてくれますよ。
AUTO START/STOP機能で自動操作可能
REON POCKET3が発売されるまでなかった「AUTO START/STOP機能」もとても便利です。
AUTO START/STOP機能は、レオンポケットを体に装着すると自動で動き出し、体から外して机などに置くことで自動でストップしてくれるという機能です。
面倒なスイッチON/OFFが必要ないのは嬉しいですね!
さらに、これまでのレオンポケットでもAUTO START/STOP機能が使えるようになっています。
アプリをアップデートすればAUTO START/STOP機能が使えるようになるので、すでにレオンポケットをお持ちの方は試してみてくださいね^^
対応機能
どのレオンポケットにも付いているのは、以下の機能です。
例えば、マイモードに設定すると「COOL10秒→停止5秒→COOL30秒→停止20秒」みたいな感じで、設定どおりに止まったり動いたりしてくれます。
ウェーブモードでは、冷却モードを長く使い続けて効き目が感じにくくならないように、適度なリズムで自動的に冷やしたり緩めたりと制御してくれます。
そしてレオンポケット3には、「SMART COOLモード」「ゴルフモード(REON POCKET2には搭載済み)」という便利なモードが付いているというわけですね!
この標準モードに「SMART COOLモード」「ゴルフモード」が搭載されたREON POCKET3は、もはや最強⁉
極端な気候の季節にはレオンポケットが快適に過ごすお手伝いをしてくれそうです♪
専用ネックバンドもリニューアル!
専用ネックバンドを使えば、レオンポケットを簡単に首に装着することができます。
レオンポケット専用のシャツもありますが、ネックバンドの方がどんな服装にも使えるから男性・女性共に使いやすいですよね。
そして、レオンポケット3の発売と一緒に専用ネックバンドがリニューアルされました。
リニューアルされた「専用ネックバンド2」は、バンドの角度や幅を体に合わせて調節できるようになったから、とても使いやすくなったとのこと。
これまで使っていた専用ネックバンドを専用ネックバンド2に替えるだけでも価値ありと好評です^^
REON POCKETとREON POCKET3の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、REON POCKETとREON POCKET3の違いを6つご紹介しました。
違いはこちらの6つです!
- REON POCKET3の方が選べるモードが多い
- REON POCKET3の方が選べる温度レベルが多い
- REON POCKET3の方がバッテリーの持ちがいい
- REON POCKET3の方が充電時間が短い
- 冷却部分のシリコンが貼ってあるかないか
- 価格が違う
どちらもにも冷温機能が付いているので、暑い夏は冷やしてくれて寒い冬は温めてくれます。
大きく違うのは、「SMART COOLモードの有無」「温度レベル」「バッテリーの持ち」「充電時間」です。
レオンポケット3は、ハイスペックで長時間快適に使いたい人向けだと思います。
レオンポケットは、機能よりも価格重視で気軽に使いたいという人向けです。
いずれにしろ、レオンポケットシリーズは毎年改良されて発売しているのでREON POCKET3が使いやすくなっているのは間違いないなさそうですね。
▼使用頻度が多く温度調節なしでも快適に使いたいなら「REON POCKET3」
>>REON POCKET3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼リーズナブルにちょっと試してみたいなら「REON POCKET」
▼使いやすくなったレオンポケットシリーズ共通の専用ネックバンド2はこちら!