日立ヘルシーシェフのMRO-W10AとMRO-W10Zの違いを比較してご紹介していきます。
どちらがどんな人におすすめなのかについてもまとめました。
MRO-W10AとMRO-W10Zの違いは、以下の4つです。
- 「熱風旨み焼き」が追加された
- 「野菜シャキシャキメニュー」が増えた
- 「2品同時あたため」の時間短縮
- 価格の違い
どちらもスタイリッシュなデザインで、レシピが豊富なオーブンレンジという点は変わりません。
MRO-W10Aは2022年7月発売で、MRO-W10Zは2021年10月発売となっています。
ですので、MRO-W10Aの方がより高機能です。
特にMRO-W10Aの「熱風旨み炊き」追加が魅力的だと感じました。
結論的には、
シンプルな味付けの肉料理をよく召し上がる方は、日立ヘルシーシェフMRO-W10A
旧型の機能で満足だから価格を抑えたいという方は、日立ヘルシーシェフMRO-W10Z
というように選ぶと良さそうです。
詳しくは本文にてご紹介していきますね。
日立ヘルシーシェフMRO-W10Aと日立ヘルシーシェフMRO-W10Zのどちらにしようか迷っておられる方の参考になれば幸いです。
▼シンプルな肉料理が得意♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Aはこちら!
>>MRO-W10Aの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧型でも機能は十分♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Zはこちら!
>>MRO-W10Zの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
MRO-W10AとMRO-W10Zの違いを比較!日立ヘルシーシェフ
MRO-W10AとMRO-W10Zの違いは、以下の4つです。
- 「熱風旨み焼き」が追加された
- 「野菜シャキシャキメニュー」が増えた
- 「2品同時あたため」の時間短縮
- 価格の違い
一つずつ詳しくご紹介しますね。
「熱風旨み焼き」が追加された
MRO-W10Aには、MRO-W10Zになかった「熱風旨み焼き」の機能が追加されています。
「熱風旨み焼き」は、特に肉料理に特化した機能ではないかと考えています。
熱風で食材を包み込み大火力で一気に加熱、肉の旨みてジューシーに焼き上げることが可能です。
初めてヘルシーシェフを用いて200℃のオーブンでステーキを焼いた時も感動しましたが、それ以上のおいしさを味わうことができるのかもしれませんね。
私はシンプルな味付けで肉料理を食べることが好きなので、とても魅力的な機能に感じます^^
「野菜シャキシャキメニュー」が増えた
MRO-W10Aは、野菜シャキシャキメニューも豊富になっています。
日立ヘルシーシェフMRO-W10Zの「野菜シャキシャキメニュー」は、8種類
日立ヘルシーシェフMRO-W10Aの「野菜シャキシャキメニュー」は、11種類
と3種類のレシピが増えています。
どんな料理が増えたのかというと、
- 牛肉のチンゲン菜炒め
- 牛肉と玉ねぎのバター炒め
- 白菜と鶏肉の中華いため
の3つのオート調理が増えています。
8種類でも十分だと思っていましたが、さらに3種類のレシピが追加されたとなると、毎日の献立作りに余裕が持てそうですね。
「2品同時あたため」の時間短縮
MRO-W10Aでは、2品同時あたための性能がアップしています。
分量の違う2品の重さと温度をはかり、バランスをみながら最高1,000Wの大火力を使用することで、あたため時間の短縮が可能になったんだそう。
例として「冷凍ごはんと冷蔵野菜いため」の場合にかかる時間をご紹介します。
MRO-W10Z:約5分50秒
MRO-W10A:約5分
このように、約50秒も短縮されました。
たかが50秒…されど50秒!
価格が違う
MRO-W10AとMRO-W10Zでは、価格帯も違います。
大手ECサイトで販売されている価格を確認してみると、新型のMRO-W10Aよりも旧型のMRO-W10Zの方が約20,000円~30,000円ほどお安くなっていました。
倍くらいの価格差がある場合も!
各ショップの最安値など、詳しくは以下のリンクから確認してみてくださいね!
▼MRO-W10Aの価格をチェックする!
▼MRO-W10Zの価格をチェックする!
▼シンプルな肉料理が得意♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Aはこちら!
>>MRO-W10Aの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧型でも機能は十分♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Zはこちら!
>>MRO-W10Zの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
MRO-W10AとMRO-W10Zはどっちがおすすめ?
日立ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W10Zの違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかご紹介します。
MRO-W10Aはこんな人におすすめ
- シンプルな肉料理が好き
- レシピ数が多い方がいい
- 新機種にこだわりたい
日立ヘルシーシェフMRO-W10Aは、とにかく「熱風旨み炊き」に魅力を感じています。
シンプルな味付けの肉料理が好きな方にはピッタリ!
肉料理を美味しく食べながら体を鍛えたい方にも良いかも♪
また、野菜シャキシャキメニューも増えているので、より多くのレシピを簡単に作りたいという方のお役に立てると思います。
MRO-W10Zはこんな人におすすめ
- これまでの機能で十分
- 価格を抑えたい
- 新機種にこだわりがない
旧型とはいえ、日立ヘルシーシェフMRO-W10Zも高機能でレシピ数が豊富なので、「熱風旨み炊き」そこまで魅力を感じてないという方には十分だと思います。
また、MRO-W10Aと比べてMRO-W10Zの方がお求めやすい価格になっています。
特に、新機種にこだわりがないという場合は、MRO-W10Zで十分だと思います^^
ただ、日立ヘルシーシェフMRO-W10Zも発売当初は日立ヘルシーシェフMRO-W10Aと同じくらいの価格だったみたい。
結果的に、
- シンプルな肉料理を美味しく食べたい・新機種が良い:MRO-W10A
- 価格が安い方がいい・旧型でも機能やレシピ数に満足している:MRO-W10Z
というように選んでみると良いと思います。
▼シンプルな肉料理が得意♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Aはこちら!
>>MRO-W10Aの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧型でも機能は十分♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Zはこちら!
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MRO-W10AとMRO-W10Zの共通の機能や特徴 日立ヘルシーシェフ
ここからは、日立ヘルシーシェフMRO-W10Aと日立ヘルシーシェフMRO-W10Zに共通している機能や特徴についてお伝えします。
Wスキャン機能が搭載されている
MRO-W10AとMRO-W10Zには、食品の重さと温度をはかり、分量にあわせて自動で加熱してくれるWスキャン機能が搭載されています。
肉や魚の種類や形状をあわせて加熱をコントロールするため、レンジとスチームを合わせた解凍を行いムラを抑えてくれます。
冷凍ごはんもWスキャンのおかげで食べやすい温度にあたためてくれますよ。
飲み物については、天面奥につけた赤外線センサーで液面温度をみるため、ちょうどいい温度に温めてくれます。
分量の違う2品も、Wスキャン機能でバランスをみながら美味しくなるように調理してくれます。
内臓されているオートメニューは、Wスキャンのおかげで簡単&美味しく仕上がるよ!
様々なレシピも思いのまま
MRO-W10AとMRO-W10Zは、どちらも最高1000Wの大火力ですばやく調理します。
加熱時間が短く済むことで、調理によって流れ出る栄養素が流れにくくなるんだとか。
また、クックパッド殿堂入りレシピ・食品メーカーコラボレシピ・簡単プラボウルメニューなど、魅力的なレシピが盛りだくさんですよ。
対象のレシピなら、解凍から焼き上げまで分量おまかせでオート調理が可能なので、忙しい日にもう一品もラクラクです。
使い方やお手入れが簡単
5インチサイズの大型カラータッチ液晶を搭載しているので、イラストと文字によるガイドをしてくれます。
タッチパネルで使いやすく、見やすいので簡単に操作することができます。
また、その日の天気をイラストで表示してくれるから、ついホッコリしそうですね。
お手入れも簡単で、テーブルプレートを外して洗るから清潔に使い続けることができます。
庫内は汚れがつきにくく落としやすいように工夫されています。
大量スチームで汚れを落としてくれるお手入れ機能も搭載しているのでサッと拭くだけでOK!
また、天面もヒーターが露出せずフラットなのでストレスなく拭くことができます。
オーブン調理後に連続でオートあたため可能
オーブン調理後など庫内の温度が高くてもオートのあたためが可能です。
様々な料理を連続して作れるのは嬉しいですね。
庫内の温度が高い場合もあるから、やけどやラップ使用時に注意が必要!
シックなデザイン
MRO-W10AとMRO-W10Zの見た目は、ほぼ同じです。
スタイリッシュでシンプルなデザインになっているので高級感がありますよね。
黒基調のマットな質感とゴールドのアクセントが効いたデザインのため、キッチンに馴染みやすいです。
基本的な共通仕様
MRO-W10AとMRO-W10Zに共通している仕様をまとめました。
総庫内容量 | 30L |
加熱方式 | レンジ オーブン グリル スチーム 過熱水蒸気 |
消費電力 | オーブン:1,400W グリル:1,330W レンジ(最高):1,430W |
本体外形寸法(約) | 幅495mm×奥行442(500)mm×高さ375mm |
扉を開けたときの奥行 | 約716mm |
設置時確保する放熱スペース | 左右・背面は壁ぴったり/上方10cm以上 |
庫内有効寸法(約) | 幅401mm×奥行322mm×高さ218mm |
重量 | 約18kg |
本体のサイズや基本的な加熱方式は同じですね!
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日立ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W10Zの違いを比較!まとめ
以上、MRO-W10AとMRO-W10Zの違いについてまとめました。
2つの違いは、以下の4つでしたね!
- 「熱風旨み焼き」の追加
- 「野菜シャキシャキメニュー」の拡充
- 「2品同時あたため」の時間短縮
- 価格の違い
どちらも高機能でレシピ数が豊富なオーブンレンジということは変わりません。
肉料理をもっと楽しみたいと考えておられる方は、「熱風旨み焼き」機能が搭載された日立ヘルシーシェフMRO-W10Aがおすすめです。
旧型でも機能やレシピ数に満足しているし、できるだけ価格を抑えたいという方は、日立ヘルシーシェフMRO-W10Zを選ぶと良いと思います。
いずれにしろ、様々なレシピを簡単に作ることができるので、毎日の食事づくりの強い味方になってくれると思います。
美味しい料理をサクサク作って、充実した時間を過ごしたいですね^^
▼シンプルな肉料理が得意♪日立ヘルシーシェフMRO-W10Aはこちら!
>>MRO-W10Aの口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
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