シャープ加湿空気清浄機KI-PS50の口コミ評判をレビューしていきます。
気になるお手入れ方法や電気代についてもまとめました。
KI-PS50は、シャープの独自の空気清浄力として知られているプラズマクラスター25000を搭載しています。
口コミ評判やレビューには、
- 効果が実感できる
- 音が静かで良い
- スタイリッシュで見た目がかっこいい
- キャスターが付いているためスムーズに移動もできる
というように、特にお部屋が快適になったと感じられておられる方が多い印象でした。
逆に、「結構重たい」「加湿用の水がすぐになくなる」といった意見も…。
ちなみに、KI-PS50のお手入れ方法は、1か月に1回程度普段の掃除のついでに行うことができそうなのでとても簡単♪
電気代は、24時間×1ヶ月運転しても最大で約1,000円程度とリーズナブルです。
詳しくは本文にてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50の口コミ評判をレビュー！シャープ加湿空気清浄機
シャープ空気清浄機KI-PS50の口コミ評判やレビューについてまとめていきます。
良い口コミ・悪い口コミの両方をご紹介していきますね＾＾
KI-PS50の悪い口コミやデメリット
まず、悪い口コミやデメリットについてまとめていきますね。
- 本体が重たい
- 加湿用の水がすぐになくなる
- 細かい設定が分かりにくい
一つずつご紹介しますね！
本体が重たい
シャープ空気清浄機KI-PS50の重さは約7.9kgです。
確かに２Lのペットボトル約4本分なので少し重いですね。
移動させる機会が多くなるかもという状況の方は、少し大変かもしれません。
ただ、シャープ空気清浄機KI-PS50にはキャスターが付いているので段差がなければ移動は楽なようにも思います。
水がすぐになくなる
イマイチなポイントとして一番多かったのが「加湿用の水がすぐになくなる」という意見でした。
シャープ空気清浄機KI-PS50は、2.7Lの水が入る給水タンクを使用しています。
「強」で運転した場合の加湿量は、0.6L/h（温度20℃/湿度30%の環境)なので連続4.5時間。
「静音」で運転した場合は、0.2L/hなので連続13.5時間加湿し続けられる計算になります。
静音で運転した場合でも、約半日ほどで給水する必要があると考えると少し手間かもしれません。
ですが、水がなくなったからと言って運転が停止してしまうわけではないので安心です＾＾
水がなくなったら加湿せずに運転し続けるよ！
細かい設定が分かりにくい
KI-PS50には、直感的に作業はできるが細かい設定がわかりにくいという口コミもありました。
例えば、モニターの明るさを切り換えたい時は、「パワフル吸じん」のボタンで設定するなどですね。
確かに、操作パネルを見ただけでは分からない機能なので、使っているうちに「こんな機能があったんだ～」と驚くことがあるかもしれませんね。
細かい設定については取扱説明書に記載されているので、使い始める前に熟読すると良いかもしれません。
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50の良い口コミ
ここからは、シャープ空気清浄機KI-PS50の良い口コミには以下の意見がありました。
- 効果が実感できる
- 音が静かで良い
- スタイリッシュで見た目がかっこいい
- キャスターが付いているためスムーズに移動できる
一つずつお伝えしていきますね！
効果が実感できる
空気清浄機として「効果が実感できる」という口コミがあるのはポイントが高いですよね。
シャープ独自のプラズマクラスター25000が搭載されているというのも、部屋の空気を綺麗にしてくれているという安心感に繋がりそうです。
というのも、KI-PS50はの集じん機能は、花粉やダニなどを除去する効果が英国アレルギー協会の試験で検証され、認定を受けています。
また、プラズマクラスター空気清浄機は、イオン濃度が上がれば上がるだけ空気浄化力も上がります。
ですので、今まで使用したことがない方やワンランク下の「プラズマクラスター7000」を使用しておられた方は、より効果を実感できるかもしれません。
ちなみに、私はプラズマクラスター7000を使用したことがあるのですが、お部屋が快適になるのを感じました。
KI-PS50はプラズマクラスター25000なので、その時の3倍以上の効果があると思うとワクワクします♪
空気は目に見えないですが、お部屋が快適になるのを実感できるのは嬉しいですよね＾＾
音が静かで良い
KI-PS50は、運転音が静かで気にならないという声もありました。
静かに運転してくれるなら、寝室など音が気になる場所でも使いやすいですね。
運転音を調べてみると、最大で51dB。
静音で運転すれば17dBとなっていました。
【感じる音の目安】
20dB：ほとんど聞こえない(ささやき声くらい)
50dB：普通に聞こえる(家庭用エアコンの室外機くらい)
人によってうるさいと感じる基準は違いますが、うるさくないと感じる音が50～60dBで、20dBだと木の葉が触れ合うくらいの静かな音だと言われています。
「強」の時は少しうるさいかもしれませんが、「静音」だと運転しているのか分からないくらい静かだと予想できます。
スタイリッシュで見た目がかっこいい
KI-PS50は、プラズマクラスター25000を搭載しているにも関わらず、幅380mm×奥行き230mm×高さ619mmという薄型な形をしています。
A4サイズの紙が297mm×210mmなので、必要な床の面積はＡ４用紙を一回り程度大きくしたくらいの大きさだと考えてられます。
特に奥行が230mmと薄いため、生活動線を邪魔しないのではないでしょうか。
見た目もスタイリッシュなので、インテリアに馴染みやすくどこにでも設置しやすそうです。
キャスターが付いているためスムーズに移動できる
悪い口コミには、本体が重いという意見がありましたが、キャスター付きなので平面ならスイスイ移動することができます。
部屋を移動させる時だけでなく、掃除の時など少しずらしたい時などにも便利ですよね。
また、キャスターにはロック機能が付いているので、少し押したくらいでは動かないようにもできます。
小さなお子さまがおられても勝手に遊び道具にされないのは安心ですね。
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50のお手入れ方法は？シャープ加湿空気清浄機
ここからは、KI-PS50のお手入れ方法をご紹介します。
お手入れをする箇所は、全部で7か所です。
- 加湿用のタンク：給水のたびに振り洗い
- 本体：1か月に１回柔らかい乾いた布でふき取る
- 後ろパネル：1か月に１回ホコリを掃除機で吸い取る
- センサー部：1か月に１回ホコリを掃除機で吸い取る
- 加湿フィルター・トレー：1か月に１回水洗い
- 集じんフィルター・脱臭フィルター：汚れや吹出口からの匂いが気になったときに取り外して掃除機で吸い取る
- プラズマクラスターイオン発生ユニット：６ヶ月に１回付属のユニット清掃ブラシや市販の綿棒でホコリや汚れを取り除く
7か所もお手入れするのか…と少し面倒に思ってしまいそうですが、よく見ると床の掃除機をかけるときに「ついでに」できそうです。
想像以上に簡単にお手入れできるかも♪
なお、フィルター等の交換時期については下記のとおりです。
集じんフィルター ：10年に１度
脱臭フィルター：10年に１度
加湿フィルター：10年に１度
Ag+イオンカートリッジ：１年に１度
イオンカートリッジ以外は、10年に1度を目安に交換すればOK！
使用状況にもよりますが、フィルター交換時期が長いと交換する手間も少ないですし、コスパも◎！
お手入れの手軽さやフィルター等の交換時期は、空気清浄機を選ぶときに重要なポイントになりますよね。
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50の電気代は？シャープ加湿空気清浄機
シャープ空気清浄機KI-PS50の電気代についてまとめてみました。
KI-PS5の消費電力は、加湿空気清浄と空気清浄で違ってきます。
【加湿空気清浄】
- 強：24W
- 中：16W
- 静音：4.4W
【空気清浄】
- 強：52W
- 中：14W
- 静音：3.8W
以下は、それぞれの消費電力を参考に電気代を計算した表です。
| 加湿空気清浄 | 空気清浄 | |
| 1時間あたり | 強：約0.65円 中：約0.43円 静音：約0.12円 | 強：約1.40円 中：約0.38円 静音：約0.10円 |
| 24時間あたり | 強：約15.6円 中：約10.32円 静音：約2.88円 | 強：約33.6円 中：約9.12円 静音：約2.4円 |
| 24時間×1ヶ月(31日) | 強：約483.6円 中：約319.92円 静音：約89.28円 | 強：約1,041.6円 中：約282.72円 静音：約74.4円 |
加湿空気清浄の「強」で運転し続けると、1ヶ月に約483円。
空気清浄の「強」で運転すると、1ヶ月に約1,000円ちょっとですね。
最大でもこれくらいの電気代になるなら、そこまで気を使いながら使用する必要はなさそうです。
また、ずっと「強」にし続けて運転するということは少ないでしょうから、もっと安く済むとと予想されます。
空気清浄機は、できるだけつけっぱなしで使いたいので電気代が安く済むのはありがたいですね！
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50とKI-NS50の違いは？シャープ加湿空気清浄機
シャープ加湿空気清浄機KI-PS50とKI-NS50は、どちらもシャープのプラズマクラスター25000を搭載かつコンパクトな薄型タイプで集じんフィルター・脱臭フィルターを使用している機種になります。
KI-PS50とKI-NS50の違いは「発売年」と「価格」だけです。
シャープ加湿空気清浄機「KI-PS50」は、2021年12月発売。
シャープ加湿空気清浄機「KI-NS50」は、2020年12月発売となっています。
KI-PS50が新型、KI-NS50が旧型ということになりますね。
旧型のKI-NS50は、KI-PS50と同じスペックであるにもかかわらずお得に購入することができるよ！
そのため、
KI-PS50は、新機種にこだわりたい方におすすめ。
KI-NS50は、価格を抑えたい方におすすめです。
今後、KI-PS50が値下がりする可能性があるので、購入時の価格には注意してみてくださいね。
それぞれの最安値などについては以下のリンクから確認してみてください！
▼新型KI-PS50の価格を見てみる
▼新型KI-NS50の価格を見てみる
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
KI-PS50の機能や特徴 シャープ加湿空気清浄機
ここからは、シャープ加湿空気清浄機KI-PS50の機能や特徴についてまとめてみました。
高濃度プラズマクラスター25000搭載
KI-PS50の大きな特徴の一つがプラズマクラスター25000を搭載していることです。
イオン濃度25000個/cm3という高濃度なプラズマクラスターが、除電しつつ細かな粒子が壁などに付着するのを抑えてくれます。
さらに、部屋全体に風の流れを素早く行き渡せる「スピード循環気流」によって、遠くのホコリも素早く吸い込みます。
花粉はもちろん、細かい粒子をしっかりキャッチ！
充実した運転モード
KI-PS50は、「強」「中」「静音」の運転モードの他に、
自動運転：ニオイ・湿度・温度の3つのセンサーでオートで運転
おやすみ運転：モニターの眩しさ・風量を抑えて静かに運転
花粉運転：花粉やホコリを風量強めの自動運転ですばやくキャッチ
があります。
お部屋の状況に合わせてお部屋の空気環境を整えることができますね。
2重構造の加湿フィルター
KI-PS50は加湿力もバッチリです。
風を2回通すことでより多くの水を気化して放出することで、0.6L/h（温度20℃/湿度30%の環境）が可能です。
運転音は、加湿空気清浄「強」で43dB。
静音だと17dBと、加湿中でも気になりにくい音で運転してくれます。
タンクのキャップに簡単装着できる「Ag⁺イオンカートリッジ」のおかげで、タンクやトレーのぬめりやニオイの原因となる水中の菌を抑制するので加湿中の水も清潔ですね。
薄型でコンパクトなデザイン
KI-PS50は薄型でコンパクトなので、置き場所に困りません。
プラズマクラスター25000を搭載しているにも関わらず、幅380×奥行き230×高さ619mmという薄型なデザインになっています。
おかげで生活動線の邪魔になりにくい形をしています！
また、シンプルでスタイリッシュなデザインが好評です。
カラー展開は、ホワイトとグレーがあります。
▼KI-PS50：ホワイト系
▼KI-PS50：グレー系
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができますね＾＾
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
仕様・寸法
KI-PS50の本体サイズや主な仕様をまとめました。
【空気清浄】
- 空気清浄時間(8畳)：12分
- 空気清浄適応面積：～23畳
- 風量：1～5.1m3/分
- 運転音：17～51dB
- 消費電力：3.8～52W
【加湿空気清浄】
- 加湿方式：気化方式
- 加湿空気清浄時間(8畳)：17分
- 加湿空気清浄適応面積：～16畳
- 加湿適応面積：プレハブ(～17畳)/木造(～10畳)
- 風量：1～3.6m3/分
- 運転音：19～43dB
- 消費電力：4.4～24W
- 加湿能力：最大600mL/h
- タンク容量：約2.7L
本体サイズ：(約)幅384mm×高さ619mm×奥行230mm
重さ：約7.9kg
電源コードの長さ：約1.8m
▼シャープ加湿空気清浄機KI-PS50を詳しく見てみる！
シャープ加湿空気清浄機KI-PS50の口コミ評判をレビュー！お手入れ方法や電気代を紹介！まとめ
以上、シャープ加湿空気清浄機KI-PS50の口コミ評判やレビューについてまとめてきました。
口コミやレビューには、「結構重たい」「加湿用の水がすぐになくなる」といった意見もありましたが、
- 空気がきれいになるのが実感できる
- 音も静かでスタイリッシュで見た目もかっこいい
- キャスターが付いているためスムーズに移動もできる
といった、ポジティブな感情を抱いておられるおられる方が多い印象でした。
また、お手入れするどの場所も1か月に1回程度なのでついでに行うことができそうです。
電気代については、最大でも1ヶ月に約1,000円程度で、実際にはもう少し安く済むと思います。
▼プラズマクラスター25000搭載！シャープ加湿空気清浄機KI-PS50
