キャットタワーのおすすめ商品をご紹介していきます。
キャットタワーといっても、突っ張りタイプや据え置きタイプなど色々な種類があって迷ってしまいますよね。
猫が快適に使ってくれることはもちろん、部屋の広さやキャットタワーを設置する条件など自宅に適したキャットタワーを選びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、おしゃれな木製タイプや省スペースで設置できるスリムなタイプなど、猫2匹と暮らしている私がリアルにおすすめできるキャットタワーをまとめました。
猫の特徴や、それぞれの環境に合わせたキャットタワーの選び方についてもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かることはこちらです。
突っ張りタイプのおすすめキャットタワー3選
据え置きタイプのおすすめキャットタワー3選
キャットタワーの選び方
全自動猫トイレおすすめ6選!仕組みと選び方やスムーズに切り替える方法についても!
キャットタワーのおすすめ6選!
それではさっそく、猫2匹と暮らしている私がおすすめするキャットタワーをご紹介していきます。
突っ張りと据え置きのタイプごとに紹介するよ!
記事の後半では、キャットタワーの選び方や、突っ張りタイプと据え置きタイプのメリットデメリットについてもまとめているので、キャットタワーを選ぶときの参考にしてみてください。
突っ張りタイプのキャットタワー3選
突っ張りタイプのキャットタワーをご紹介していきます。
突っ張りタイプのキャットタワーは、その名の通り床から天井へキャットタワーを突っ張って設置するキャットタワーです。
シンプルなデザインや安定感重視のキャットタワーなど、突っ張りタイプでも色々な種類がありますよ!
突っ張りタイプのキャットタワーは、高いところが好きな猫ちゃんにおすすめ♪
省スペースで設置できるキャットタワー
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キャットポールは、スリムでオシャレなキャットタワーです。
とてもシンプルなデザインなので、インテリアにもなじみやすいですよね。
省スペースでも設置可能なので邪魔になりにくいのがおすすめポイントです。
爪とぎできる麻紐が付いてないから、ゴミが出にくいよ!その分お手入れも簡単!
ハンモック付きなので、シンプルなデザインだけど猫がゆっくりくつろげるスペースも確保できます。
お手入れが簡単で猫ちゃんも快適に過ごせれば、嬉しいですよね。
おしゃれな木製のキャットタワー
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ハピネコLifeの木製キャットタワーのおすすめポイントは、2つあります。
1つ目は、木目調なのでインテリアになじみやすいこと。
2つ目のおすすめポイントは、木目調だから汚れたときにお手入れがしやすいということです。
存在感がありながらもスッキリしたデザインなので、お部屋にあるだけで気分があがりそうです。
キャットタワーで猫ちゃんがくつろいでいる姿を見れば癒されること間違いなし!
運動不足が解消できるキャットタワー
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こちらのキャットタワーは、2本の支柱でしっかりと突っ張っているので安定感がありますよね。
突っ張りタイプで高さがあるのはもちろん、登ったり下りたりくつろいだりと猫にとって嬉しい仕掛けがたくさんあるので、運動不足も解消されそうです。
さらに、爪とぎの支柱などを1個簡易で購入できるので、劣化してしまったパーツを取り換えることができます。
猫は決まった場所で爪とぎすることが多いので、ある一部分だけどんどん劣化していくことが多いかと思いです。
ですが、このキャットツリーなら使えなくなってしまった部分だけを購入できるから長く使えますね!
カラーバリエーションも豊富で5色から好きな色が選べるよ!
据え置きタイプのキャットタワー
ここからは、据え置きタイプのキャットタワーをご紹介していきます。
据え置きタイプのキャットタワーは、床に置くタイプなので設置も簡単ですね。
大型サイズからコンパクトなミニサイズまでたくさんの種類があります。
据え置きタイプのキャットタワーは、老猫や大人しい猫ちゃんにおすすめ!
おしゃれな木製キャットタワー/据え置き
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ハピネコLifeには据え置きタイプの木目調キャットタワーもありますよ。
土台がしっかりしているので、安心して設置できそうですよね。
据え置きタイプの木目調キャットタワーは、部屋になじむシンプルなデザインと、お手入れのしやすさがおすすめポイントです。
同じメーカーの突っ張りタイプのキャットタワーと比べてお値段もリーズナブルですし、行動範囲が少ない猫にはピッタリのキャットタワーだと思います。
猫ちゃんは狭いところが大好きだからキャットタワーの小部屋が大活躍しそう♪
ハンモック付きのキャットタワー
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こちらのキャットタワーは、省スペースで設置できる据え置きタイプのチャットタワーです。
据え置きタイプのキャットタワーは、土台がしっかりとしていないと不安定になってしまいますが、こちらのキャットタワーは支柱が4本あるので安心ですね。
以前、支柱が2本の据え置きタイプのキャットタワーを使用していましたが、猫が飛び乗るたびにゆらゆらしていつか倒れるのでは?と不安でした。
支柱が2本のキャットタワーすべてが不安定ということではないと思いますが、4本支柱の方がより安心感があるのではと感じます。
また、5種類のおもちゃが付いくる(取り付け部分は2か所)なので、おもちゃで遊ぶのが好きな猫におすすめです。
5種類ものおもちゃがあれば、飽きっぽい猫ちゃんも楽しく遊べそう!
大型猫/多頭飼いにおすすめなキャットタワー
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こちらはキャットタワーは、高さが194㎝と見上げてしまう大きさですが、4本の支柱があり一番下の土台の厚みもあるので安心感がありますね。
大型タイプのキャットタワーは、運動量アップが期待できるので、多頭飼いやぽっちゃりめの猫にもおすすめ!
多頭飼いしていると猫同士の追いかけっこは日常茶飯事ですが、大型タイプのキャットタワーなら猫たちが思いっきり飛び乗っても大丈夫そうです。
また、それぞれの猫が距離感をしっかりと保ちながらリラックスできる広さがあるので猫も快適に過ごせると思います。
高さも広さもあるから、運動不足解消が期待できるね!
こちらの記事↓では、おすすめの全自動猫トイレをご紹介しています。
全自動猫トイレおすすめ6選!仕組みと選び方やスムーズに切り替える方法についても!
猫トイレの掃除がとても楽になると評判なので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね^^
キャットタワーの選び方を紹介!
ここからは、キャットタワーの選び方についてご紹介していきます。
猫を飼うのは初めてだから、どんなキャットタワーを選んだらいいか分からない。
突っ張りタイプと据え置きタイプどっちにしようか迷っている。
そもそも、キャットタワーって絶対必要なの?
など、キャットタワーを選ぶ時の疑問についてまとめていきます。
どんなキャットタワーを選べばいいの?
猫2匹と暮らしている中で、キャットタワーを選ぶときに注目したのは、こちらの項目です。
- 安全性はあるか
- 猫に合った構造か
- デザイン性
- お手入れのしやすさ
- 設置場所の確保
まず一番大切なのは「安全性」です。
大切な猫ちゃんが使うキャットタワーなので、飛び乗った時にグラついたり倒れそうになってしまうのは不安ですよね。
なので安全性を重視するなら、据え置きタイプのキャットタワーがおすすめです。
据え置きタイプの中でも、一番下の土台がしっかりしていて支柱が3本以上あるものを選ぶんでくださいね。
小さなお子さんがいるご家庭では、キャットタワーが遊び道具になってしまう可能性大なので、子供がキャットタワーに寄りかかったりすることも想定して選んでいきましょう。
実際に、我が家の子供たちはキャットタワーに寄りかかったり、お店屋さんごっこの台として使ってたこともあるよ!
次に「乗り降りしやすいか」ですが、キャットタワーは猫が使うものなので、猫目線で選んであげることも重要です。
例えば、若くてやんちゃな猫がいる場合は、ビュンビュン上に駆け上がれる構造になっているとイイですよね。
階段がなくても盛大にジャンプしたり、木登りしながら頂上へ行けるようなキャットタワーだと猫も楽しめそうです。
逆に、大人になって落ち着いてきた猫の場合は、高さよりもくつろげるスペースが確保できるかや、上の方に上るための階段など身体に負担がかかりにくい構造になっているかに注目したいですね。
我が家の老猫は、一日中寝ているから運動量少なめ!
「デザイン性」と「お手入れのしやすさ」でおすすめなのは、木製のキャットタワーです。
木製のキャットタワーは、見た目がスッキリしていて「いかにもキャットタワーです!」という感じが少ないので家具と一緒にお部屋になじみやすいですよね。
また、木製なので汚れたらサッとふき取ることができるのでお手入れが簡単!
少し心配なのは、猫が飛び乗った時に滑りやすのはないかなということです。
運動神経抜群の猫でも、まれにジャンプに失敗して足を踏み外したりすることもあるので、どんなキャットタワーでも猫が乗る部分が滑りやすいかどうかは確認しておきたいところ。
もちろん、木製以外にもデザインが素敵なキャットタワーがたくさんあるので、色々な種類の中から好みのものを選んでみてください。
猫ちゃんが使っている所を想像しながら選んでみてね♪
お手入れのしやすさという観点からは、パーツごとに取り換えできるかどうかも確認してみてくださいね。
キャットタワーの支柱には、麻紐で爪とぎできるタイプのものも多いですが、爪とぎすればいずれボロボロになっていきます。
ボロボロな部分だけを購入して交換できれば、全体を買い替えなくて済むのでお財布にも優しいですね。
お気に入りのキャットタワー♪しっかりお手入れして長く使おう!
キャットタワーを選ぶときは、事前に「設置場所の確保」もしておきましょう!
購入前にキャットタワーがどのくらいのサイズ感なのか、しっかりと確認しておくことも大切です。
設置スペースが少ない場合は、突っ張りタイプのキャットタワーがおすすめですよ。
突っ張りタイプなら、省スペースに取り付け可能なうえに、猫が大好きな高くて見下ろせる場所も確保できます。
注意が必要なのは、突っ張りタイプといっても天井などに穴をあけなければいけないタイプもあるということです。
天井に穴をあけてしっかりと固定するので、強度は上がりますが家が傷つくので躊躇してしまう方もいるのではないでしょうか。
ご自身の住まいに合わせて、天井などに穴をあけるタイプにするか、ただ突っ張るだけタイプにするか選んでみてくださいね。
猫は広さよりも高さがある方が大切みたいだよ!
突っ張りタイプと据え置きタイプはどっちがいいの?
ここからは、突っ張りタイプと据え置きタイプのキャットタワーどっちを選んだらいいのかご紹介していきます。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう!
メリット | デメリット | |
突っ張りタイプ | 省スペースで設置できる スリムで圧迫感が少ない 運動不足解消が期待できる 高い所まで行ける | 固定されているかこまめにチェックする必要がある 設置場所が限られる 一度設置すると移動するのが大変 高い所の手入れがしにくい |
据え置きタイプ | 置くだけで設置できる 賃貸住宅でも安心して使える 猫の特徴に合わせて選びやすい 丈夫なつくりになっている | 土台がしっかりしていないとグラつく 広めの設置場所が必要 高い所が好きな猫には物足りないかも 設置したときの圧迫感がある |
どちらのタイプもメリット・デメリットがあります。
突っ張りタイプがおすすめはのは、省スペースで設置したい場合や、若くて元気いっぱいの猫がいる場合です。
逆に、据え置きタイプがおすすめなのは、賃貸住宅にお住いの場合や、大人しい猫ちゃんがいる場合ですね。
どちらのタイプがご自身の環境に向いているのか、設置する場所や猫の特徴に合わせて検討してみてください。
そもそもキャットタワーはいらない?
キャットタワーの選び方について熱く語ってきましたが、そもそもキャットタワーいらないのでは?という意見もあります。
ここからは、キャットタワーの必要性と役割についてご紹介していきます。
キャットタワーはいらないのか?それとも、絶対に必要なのか?
答えは、【猫が暮らす環境による】ということになります。
ということで、キャットタワーがいらない環境をご紹介します。
- 部屋数が多く行動範囲が広い
- 高い所に登れる場所がある
- 外に遊びに行くことがある
行動範囲が広い猫の場合は、キャットタワーの必要性をそれほど感じません。
お気に入りのベッドや安心して過ごせる場所をしっかり確保してあげれば、キャットタワーがなくても快適に過ごせると思います。
逆に、キャットタワーが必要な環境はこちらです。
- 部屋数が少ないもしくは行動範囲が狭い
- 高い所に登れる場所がない
- 一匹だけで留守番する時間が長い
- 遊び相手がいない
行動範囲が狭く、一匹で過ごす時間が多い猫はどうしても運動不足になりがちです。
キャットタワーを設置してあげることで、行動範囲が広くなるので運動不足解消が期待できそうです。
猫が暮らしている環境によって、キャットタワーを設置するかどうか判断してみてくださいね!
キャットタワーのおすすめ6選!おしゃれな木製や省スペースでスリムなタイプも紹介!まとめ
キャットタワーは、たくさんの種類の中から選べるので楽しいですよね。
安全性はもちろん、デザイン重視なのかお手入れのしやすさ重視なのかなど、自分の中で優先順位を決めながら選んでみてください。
大切な猫ちゃんが使うものなので、飼い主さんも猫ちゃんもハッピーになれるよう納得して購入できるといいですね!
少しでもキャットタワー選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。