パナソニックおどり炊き炊飯器SR-MPW102とSR-MPW101の違いを比較してご紹介していきます。
SR-MPW102とSR-MPW101には、4つの違いがありました。
- SR-MPW102に特定の玄米専用コースが追加された
- SR-MPW102の内蓋が食洗機で洗える
- 価格の違い
- 発売時期の違い
どちらも、パナソニックの特許技術である「おどり炊き」によって美味しいご飯を炊き上げてくれますよ。
シリーズ化された「おどり炊き」の炊飯器の中でも、高級モデルとして発売されているのがSR-MPW102とSR-MPW101なんです。
高級モデルといわれると、それだけですごく期待値が上がってしまいますね。
SR-MPWシリーズには、それぞれどんな特徴があってどんな違いがあるのか気になる方も多いはず…
ということで、この記事では、SR-MPW102とSR-MPW101の違いを比較してまとめていきます。
SR-MPW102とSR-MPW101、どちらが自分にとって必要かなと比較しながら参考にしていただけると嬉しいです^^
▼パナソニック可変圧力IHジャー炊飯器「おどり炊き」SR-MPW102はこちら
>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼パナソニック可変圧力IHジャー炊飯器「おどり炊き」SR-MPW101はこちら
SR-MPW102とSR-MPW101の違いを比較!
SR-MPW102とSR-MPW101の違いは、4つありました。
- SR-MPW102に特定の玄米専用コースが追加された
- SR-MPW102の内蓋が食洗機で洗える
- 価格の違い
- 発売時期の違い
ひとつずつご紹介していきますね!
SR-MPW102に特定の玄米専用コースが追加された
SR-MPW102には、新たに「金芽ロウカット玄米」という特定の玄米を炊くための専用のコースが搭載されました。
金芽ロウカット玄米は、洗米いらず・消化に良い・栄養価が高いといったメリットが盛りだくさん!
私も過去に玄米で体質改善をしたことがあるんですが、しっかりと浸水の時間を置かないと美味しく炊けなかったんですよね。
ですので、金芽ロウカット玄米の専用コースで簡単に美味しく炊けるのはとても便利だと思います!
特に、普段から金芽ロウカット玄米を良く食べている方や、これからメインで食べてみようかなと思っている方にとってはピッタリの機能ですね。
▼金芽ロウカット玄米を見てみる
SR-MPW102の内蓋が食洗機で洗える
洗い物が苦手…という方に朗報です!
炊飯器の内なべって凹凸があって洗いにくいと感じる方が多いと思いますが、SR-MPW102の内蓋が食洗機でも洗えるようになりました^^
もともと、洗い物が少なくて手軽なのが魅力だったSR-MPW101でしたが、SR-MPW102では食洗器対応ということで、更に片付けが楽になりますね。
普段の洗い物と一緒に食洗器に入れるだけでOKなので、洗わなきゃ~というストレスが解消されて食後の洗い物に対する気持ちがラクになりそうです^^
価格の違い
SR-MPW102とSR-MPW101は、価格も違います。
SR-MPW102は、おおよそ6万円〜7万円で販売されています。
対して、SR-MPW101は、4万円〜5万円という価格で販売されていました。
ですので、SR-MPW102とSR-MPW101の価格差は約2万円ほどで、SR-MPW101の方が安く購入することができますね!
(※2022年9月現在の価格です。)
この価格差も含めて、長い目でみて良い選択ができるといいなと思います。
ちなみに、今後それぞれの価格は変動していく可能性が考えられるので、以下のリンクから随時確認してみてくださいね。
▼SR-MPW102の価格を見てみる
▼SR-MPW101の価格を見てみる
発売時期の違い
SR-MPW102とSR-MPW101は、発売時期も違います。
SR-MPW102:2022年の8月発売
SR-MPW101:2021年の7月発売
約1年の差で出された両モデルですが、上位モデルとしてシリーズ化されているので、どちらにも魅力を感じます!
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>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
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SR-MPW102とSR-MPW101はどっちがおすすめ?
SR-MPW102とSR-MPW101の違いが4つあることがわかりましたが、どちらがどんな人におすすめなのか整理していきましょう^^
SR-MPW102はこんな人におすすめ
- 金芽ロウカット玄米を手軽に食べたい
- 自宅に食洗器がある
SR-MPW102には新しく金芽ロウカット玄米の専用コースが追加されたので、日常でも健康的に手軽に玄米を摂取したい人におすすめしたいです。
金芽ロウカット玄米は、ロウ層を予め取り除いてあるため、水に浸す手間もなく白米を炊く時の様に簡単に炊く事ができるので、一般的な玄米よりも早く簡単に美味しくいただけるのが特徴です。
そんな玄米の専用のコースが加わったのがSR-MPW102の大きなメリットです。
内ふたが食洗器対応になって後片付けが楽なのも良いですね。
少しでも洗い物を少なくして時間を有効に使いたいという方にはピッタリです^^
SR-MPW101はこんな人におすすめ
- 白米が美味しく炊ければ良い
- 価格を抑えたい
SR-MPW101もシリーズの上位モデルなので、日々の白米を美味しく堪能したいという人にはとてもおすすめです。
また、金芽ロウカット玄米専用コースはないものの、発芽米や分づき米のメニューはついています。
ですので、玄米初心者の人や少しずつ取り入れてみたいという人にとっては十分な機能が備わった炊飯器になっていますよ。
これだけのクオリティに対する価格も魅力ですね。
2万円という価格の差の捉え方次第ではSR-MPW101の方がお得感もあるので、その人それぞれの用途次第で選ぶといですね!
結果的に、
SR-MPW102は、以下のような人!
- 金芽ロウカット玄米を良く食べる
- 自宅に食洗器がある
SR-MPW101は、以下のような人!
- 白米が美味しく炊ければ満足
- 価格を抑えたい
このような感じで選ぶと良いかなと思います。
どちらも炊飯メニューが豊富な最上位モデルなので、毎日美味しいご飯が食べられますよ!
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>>SR-MPW102の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
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SR-MPW102とSR-MPW101の共通の機能や特徴
SR-MPW102とSR-MPW101の違いについて紹介してきましたが、ここからは両モデルに共通した機能と特徴について解説していきます。
Wおどり炊き
SR-MPW102とSR-MPW101の最大の特徴がこのWおどり炊きです。
- 炊飯時にかけた圧力を一気に減圧し、沸騰した状態にする「可変圧力」
- 釜の底IHと底側面IHへの0.04秒ごとに切り替えながら電気を通すことで、内側と外川に対流を起こさせる「高速交互対流」
このWの技によってお米を躍らせているんです。
お米が釜の中で踊っている様子、なんとなくイメージできますよね。
パラパラと舞うお米の粒にしっかりと熱が伝わって、豊潤で旨みたっぷりのご飯が炊き上がるんです。
想像しただけでも食べたくなりますね。
ダイヤモンド竈釜
SR-MPW102とSR-MPW101は、どちらもダイヤモンド竈釜が内釜として採用されています。
パナソニックが独自開発したこの特殊な釜は、熱伝導性の優れた純アルミ・発熱性の良いステンレス・中空セラミックスによる蓄熱性・中宮セラミックスの塗装による断熱性という形で、素材の特性を活かした作りになっています。
この特性を上手く利用しながら、効率的に内釜全体に熱を加えることで、お米を美味しく炊くための条件を満たしているんです!
内釜にはそんなに深い役割があったなんて、全く気がつきませんでした!
全面発熱6段IH
内釜と合わせて更にお米の旨みを引き立てているのが、全面発熱6段IH機能です。
ふた部分から側面・底部分まで、6段階に分けてIHが搭載されているので、全体的にムラなく大火力を加えられるようになっています。
これにより、BESTなタイミングでお米の芯から熱が伝わって、ふっくらとした仕上がりが実現しているのです!
銀シャリ炊き分け
SR-MPW102とSR-MPW101にはどちらも4種類の食感に炊き分けられる「銀シャリ炊き分け」のコースが搭載されています。
銀シャリ・かため・やわらか・もちもちの4種類だよ♪
その日のメニューや体調によっても銀シャリの硬さや食感を炊き分けができるのは嬉しい機能ですね。
特に、おにぎりを作る時の銀シャリの食感にはこだわりがある方にはピッタリ♪
食感を炊き分ける機能があれば、納得のいくおにぎりが作れそうでワクワクします^^
また、どちらも13メニューが搭載されています。
白米・無洗米・玄米・発芽・金芽ロウカット玄米(SR-MPW102)/分づき米(SR-MPW101)・麦ごはん・雑穀米・炊き込み専用・炊きおこわ・すし/カレー・おかゆ・玄米がゆ・発芽・金芽ロウカット玄米がゆ(SR-MPW102)分づきがゆ(SR-MPW101)・雑穀米がゆ
冷凍ごはんコース、少量炊飯コース、いきいき保温など、便利な機能も盛りだくさんですよ^^
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SR-MPW102とSR-MPW101の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、パナソニックおどり炊き炊飯器の上位モデルとして発売されている、SR-MPW102とSR-MPW101の違いを比較してまとめました。
SR-MPW102とSR-MPW101の違いは、以下の4つでしたね!
- SR-MPW102に特定の玄米専用コースが追加された
- SR-MPW102の内蓋が食洗機で洗える
- 価格の違い
- 発売時期の違い
機能面の違いは以下の2つでした。
- 金芽ロウカット玄米専用コース
- 内蓋が食洗機で洗える
価格の違いや発売時期の違いも、今後の購入を考える上で押さえておきたいポイントですね。
結論として、
SR-MPW102は、金芽ロウカット玄米を手軽に食べたい、洗い物をラクしたいという方におすすめ。
SR-MPW101は、白米を美味しく食べられれば十分、価格を抑えたいという方におすすめです。
「Wおどり炊き」や「ダイヤモンド竈釜」など、共通の特徴や機能などシリーズならではの魅力も満載!
鋳物調のシンプルなデザインがお洒落で、カラーも落ち着きのあるホワイトなので、インテリアとしても落ち着きそうですね。
SR-MPWシリーズのどちらかを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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