ソニーの着るエアコン「レオンポケット4」と「レオンポケット3」の違いを比較してご紹介していきます。
どちらがどんな人におすすめなのかや、共通の機能や特徴についてもまとめました。
レオンポケット４とレオンポケット３の違いは、以下の5つがありました。
- ネックバンドの性能
- バッテリー&稼働時間
- センシング技術の活用による消費電力の削減
- 吸気口のデザイン刷新で吸熱性能がUP
- スマート機能の進化
詳しくは、本文にて解説していきますね！
逆に、レオンポケット4とレオンポケット3の共通の機能や特徴としては、耐水・耐汗性であることと、オートスイッチが搭載されている事です。
２つの違いや共通点を踏まえて、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめると、以下のようになります。
レオンポケット4がおすすめな人
- より高性能さを求める人
- 長時間使いたい人
レオンポケット3がおすすめな人
- 最新ではなくとも、必要な性能が備わっていれば良いという人
個人的には、やはりレオンポケット4がおすすめ！
理由は、価格帯はさほど変わらないのに新型ということもあり、それだけ性能が向上しているからです。
とはいえ、レオンポケットシリーズは、暑さと寒さの両方に対応してくれる、画期的なウェアラブルデバイスです。
この記事では、レオンポケット4とレオンポケット3の違いや共通の機能や特徴をご紹介しながら、どちらがどんな人におすすめなのか詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
▼2023年最新モデルの着るエアコン！レオンポケット4はこちら
＞＞レオンポケット4の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧モデルだけど高性能！レオンポケット3はこちら
＞＞レオンポケット3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
レオンポケット4とレオンポケット3の違いを比較！
レオンポケット4とレオンポケット3の違いを比較したところ、以下の5つがあげられます。
- ネックバンドの性能
- バッテリー&稼働時間
- センシング技術の活用による消費電力の削減
- 吸気口のデザイン刷新で吸熱性能がUP
- スマート機能の進化
1つずつ見ていきましょう！
ネックバンドの性能
レオンポケット４とレオンポケット３には、それぞれ専用のネックバンドが発売されています。
どちらもエアフローパーツを使用することで、襟付きの服などにも幅広くつかえます。
それぞれのネックバンドのおすすめポイントについて解説しますね！
レオンポケット4のネックバンドは、「ネックバンド3」です。
レオンポケット4専用のネックバンドで、同梱されています。
首回りは34〜46cm、進化した三層構造で肌触りも良く、決めた位置でしっかりとホールド。
長時間、違和感なく使用できます。
- 調整可能なメカニカルフレキシブルチューブ
- 形を保持するワイヤーフレーム
- 全体を覆うシリコンラバー
レオンポケット4のネックバンドは、同梱されているからお得だね♪
レオンポケット3のネックバンドは、「ネックバンド2」です。
レオンポケット3専用のネックバンドで別売りです。
首回りは30〜44cmと、幅広く対応しています。
どちらのネックバンドも使いやすさにこだわっていますが、ネックバンド3は、より長時間の使用を想定した作りになっているようです。
「ネックバンド3」の方が着け心地が良さそう♪
バッテリー&稼働時間
レオンポケット4とレオンポケット3のバッテリー＆稼働時間を比較すると、レオンポケット4の方がより長時間使えるようになっています。
レオンポケット3が発売された時も、従来のバッテリー容量から約2倍にUPしましたが、レオンポケット4では、更に稼働時間が最大で約2倍になったんですよ♪
そのため、それぞれの連続稼働時間にも違いが出ていますので、モード毎に紹介します。
COOLモードの連続稼働時間は、以下の表にまとめました。
| (レオンポケット3) | (レオンポケット4) |
| レベル1：約4.5 時間 | レベル1:約9時間 |
| レベル2：約4時間 | レベル2:約8時間 |
| レベル3：約3.5時間 | レベル3:約7時間 |
| レベル4：約2時間 | レベル4:約4時間 |
WARMモードの連続稼働時間は、以下のようになります。
| (レオンポケット3) | (レオンポケット4) |
| レベル1:約4時間 | レベル1:約8時間 |
| レベル2:約3時間 | レベル2:約6時間 |
| レベル3:約2.5時間 | レベル2:約6時間 |
| レベル4:約2時間 | レベル4:約4時間 |
このように、COOLモードでもWARMモードでも、レオンポケット4の方が約2倍ほど稼働時間が長くなっていることがわかります。
どちらもモバイルバッテリー対応なので、モバイルバッテリーを活用するともっと長い時間使えるのが良いですね。
センシング技術の活用による消費電力の削減
レオンポケット4は、レオンポケット3に比べて消費電力を抑えられるようになりました。
レオンポケット４とレオンポケット３は、どちらもセンシング技術による温度の自動調整機能が搭載されていて、装着するだけでセンサーが温湿度を検知して快適な体温を保ってくれます。
ですが、さらにレオンポケット4は、その機能を活かし空調の設定を変えることで消費電力の削減もできるようになっています。
これまで以上に任せっきりで使いやすくなりましたね！
使い方次第で節電にもなるんだね！
吸気口のデザイン刷新で吸熱性能がUP
レオンポケット4は、これまでの吸気口よりもより空気の循環を効率化するため、放熱部分を大型化したデザインに刷新されました。
▼レオンポケット4
▼レオンポケット3
これによって、これまでの約1.2倍(最大)の吸熱性能が実現されています。
循環が良くなることで、暑さ寒さに対する効果を感じやすくなっています。
スマート機能の進化
レオンポケット4では、これまで3つの温度センサーに温湿度センサーが加わりました。
湿度も検知できるようになったことで、汗をかきやすいお仕事などで使う人にもより役立つアイテムとなりました。
温湿度センサーと加速度センサーの5つのセンサーで、状況に合わせてスマート機能を稼働してくれる優れものです！
▼2023年最新モデルの着るエアコン！レオンポケット4はこちら
＞＞レオンポケット4の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧モデルだけど高性能！レオンポケット3はこちら
＞＞レオンポケット3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
レオンポケット4とレオンポケット3はどっちがおすすめ？
続いて、レオンポケット4とレオンポケット3の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかご紹介していきます。
レオンポケット4はこんな人におすすめ
レオンポケット4がおすすめなのは、以下のような方です。
- より高性能さを求める人
- 長時間使いたい人
レオンポケット4は、シリーズの中でも最新のモデルです。
従来モデルと比較した場合の高性能になったレオンポケット4ポイントは以下の6つです。
- バッテリー容量UP
- センシング技術の活用
- 消費電力の削減
- より高効率になった吸気口のデザイン
- 吸熱性能がUP
- スマート機能の進化
これだけの項目でそれぞれの性能が上がり、より使いやすく便利に、効果的になりました。
そのため、価格帯はそんなに変わらない中でも高性能さや新しさを追求する人にはとてもおすすめです。
また、バッテリー容量が上がったことにより稼働時間も大幅にUPしているため、長時間の外回りのお仕事をされている人や、子育て中でマメに充電する時間のないお母さんなどにもおすすめしたいです^ ^
▼2023年最新モデルの着るエアコン！レオンポケット4はこちら
＞＞レオンポケット4の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
レオンポケット3はこんな人におすすめ
レオンポケット3がおすすめなのは、以下のような方です。
- 最新ではなくとも、必要な性能が備わっていれば良いという人
レオンポケット自体がシリーズ化されていて、少しずつ進化しながらレオンポケット4まで出ているのですが、レオンポケット３は、その過程の中で最新よりも1つ前のモデルです。
ですので、性能・稼働時間・オプション共に最新に近いものが備わっています。
自分のライフスタイルに合った目的を果たしてくれるものであれば、最新と比べても全く遜色なく使っていけそうですね。
それに、レオンポケットシリーズは新モデルが出るたびに旧モデルの発売が中止されている様です。
そのモデルごとの良さは必ずありますから、希少価値も含めて持っていたいというこだわりのある人にもおすすめしたいです^ ^
レオンポケット4にあってレオンポケット3にない機能というものは特にないくらい、レオンポケット３も高性能だよ！
▼旧モデルだけど高性能！レオンポケット3はこちら
＞＞レオンポケット3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
レオンポケット4とレオンポケット3の共通の機能や特徴
ここからは、レオンポケット4とレオンポケット3の共通の機能や特徴について解説していきます。
レオンポケット4とレオンポケット3の共通点は、以下の3つがあげられます。
- 耐水・耐汗性
- オートスタート/ストップ
- レオンポケットTAG
1つずつ解説していきます。
耐水・耐汗性
レオンポケット4とレオンポケット３は、どちらも夏場の使用を想定して設計されているため、防塵・防滴に配慮した耐水・耐汗構造になっています。
水滴や汗を完全に防ぐものではありませんが、暑い日の外回りでの汗にも安心して使えます！
ただし、雨や雷などの天気を想定して作られてはいないそうなので、防水の感覚でつかわないように注意したいですね。
オートスタート/ストップ
レオンポケット4とレオンポケット3は、どちらも事前に設定した温度や湿度にあわせて、外部の状況を自動で察知して調整してくれるだけでなく、スタートやストップも自動的に行ってくれます。
スイッチの切り忘れによる電力消費を防いでくれますし、忙しさでバタバタしていても、身につけてさえいれば自然と活躍してくれるので助かります！
レオンポケットTAG
レオンポケット4とレオンポケット3は、どちらもレオンポケット4の発売と同時にリリースされたレオンポケットTAGが使えます。
レオンポケットTAGは、本体の制御をより効率的にするためのウェアラブルデバイスです。
レオンポケット3には付属していませんが、別売りのものを購入すれば使うことができます。
レオンポケットTAGを使うことにより、内蔵されたセンサーでT周辺環境の温湿度を検知し、スマートフォンアプリで確認することもができます。
TAGのセンサー部分を衣類などで覆ってしまうと、センサーがうまく検知できなくなるので注意してください！
▼2023年最新モデルの着るエアコン！レオンポケット4はこちら
＞＞レオンポケット4の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧モデルだけど高性能！レオンポケット3はこちら
＞＞レオンポケット3の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
レオンポケット4とレオンポケット3の違いを比較！どっちがおすすめ？まとめ
以上、レオンポケット4とレオンポケット3の違いや共通の機能や特徴を比較しながら、どちらがどんな人におすすめなのかまとめました。
レオンポケット4とレオンポケット3の違いは、以下の5つでしたね。
- ネックバンドの性能
- バッテリー&稼働時間
- センシング技術の活用による消費電力の削減
- 吸気口のデザイン刷新で吸熱性能がUP
- スマート機能の進化
細かな違いとして5つの違いはありましたが、どちらも進化を重ねてより効率的に使えるウェアラブルデバイスであることがわかりました。
5つの違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかというと、以下のようになります。
レオンポケット4がおすすめな人
- より高性能さを求める人
- 長時間使いたい人
レオンポケット3がおすすめな人
- 最新ではなくとも、必要な性能が備わっていれば良いという人
どちらも季節を問わず、温度と湿度を検知して、状況に合わせた体温調節をしてくれるので、1年中手放せない相棒になりそうです！
ぜひ、試してみてください。
▼2023年最新モデルの着るエアコン！レオンポケット4はこちら
＞＞レオンポケット4の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
▼旧モデルだけど高性能！レオンポケット3はこちら
