アーヤと魔女が公開されましたが、NHKのテレビ放送と映画で違いがあるのかご紹介していきます。
そもそも、アーヤと魔女の映画公開前になぜテレビ放送があったのかも気になりますよね。
この記事では、
- アーヤと魔女のNHKと映画の違い
- アーヤと魔女は、なぜ映画公開前にテレビ放送されたのか
などについてまとめました。
アーヤと魔女|NHKと映画の違いは?
Siapa nih yang udah nggak sabar dengerin lagu soundtrack #EarwigAndTheWitch? ✨ pic.twitter.com/liHtgFROeN
— Team Sherina Munaf (シェリナ・ムナフ) (@TeamSherina) December 20, 2020
2020年の12月30日にNHKでテレビ放送されたアーヤと魔女ですが、2021年8月には映画が公開されました。
となると、NHKのテレビ放送と映画の違いってどこにあるのか気になってきます。
そもそも、NHKでジブリやるの?と不思議で、しかも完全3DCG作品だったので本当にジブリなのか疑ってしまったくらいだったな。
結論からお伝えすると、アーヤと魔女のNHKのテレビ放送と映画の違いはというと・・・
とのこと。
噂によると、NHKのテレビ放送と映画でアーヤと魔女の結末に変わりはないそうなんです。
ここで疑問点が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
NHKのテレビ放送を見た感想としては、「ラストシーンが中途半端だったのでは?」「続編がありそうな終わり方だった!」と思うのです。
実際に、NHKでアーヤと魔女を観た方にも同じような感想をお持ちの方がいました。
アーヤと魔女やっと見れた~
なんだ、中途半端に終わったと思うのは自分だけかしら— 鮭🐟 (@2syake2) January 16, 2021
アーヤと魔女、最初にテレビで見ちゃったからな〜映画館では見ないかな…てか最後がちょっと中途半端に終わっちゃってたの気になってるんだけど映画館で見るとその続き見える(?)
— みかん🍊 (@mikan_39k) August 13, 2021
後ろの人たちが「続きじゃなかった…」「続きじゃなかったね…」「続きじゃなかった……」って呆然としてたので、アーヤと魔女の映画はテレビ版の続編ではないらしいよ!!!!
私はテレビ版みてないけど— 如月密木 (@mituki_2moon) August 28, 2021
映画を見たという方の感想を見ると、NHKで放送されたテレビよりも分かりやすかったという意見はあるものの、大きな変化はなさそう。
一体どうなっているの?
ということで、アーヤと魔女が中途半端な終わり方な理由と、続編はあるのかについて調べてみました。
アーヤと魔女が途中で終わった?
アーヤと魔女が中途半端で終わってしまったと感じるのには原作が関係しているようなんです。
映画「アーヤと魔女」の原作者は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん。
子ども向けの独創的なファンタジー小説が多いとされていて、イギリスのファンタジー作家として有名な方です。
ジブリ作品「ハウルの動く城」の原作と同じ作者だよ!
実は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんは、アーヤと魔女の物語を完結させる前に亡くなってしまったと言われているんです。
ダイアナさんが亡くなる直前に整理して発表されたそうなので、急いで完結させたのかもしれません。
となると、ダイアナさんの構想の中にはまだ続きがあった可能性があるのではないでしょうか。
そのため、続きを期待させるようなラストシーンになったのではないかなと思います。
\アーヤと魔女の原作を見てみる!/
アーヤと魔女の続編はある?
アーヤと魔女の続きがあるのか気になりますが、実際に続編はあるのかというと、今のところ続編についての情報は出ていません。
SNSなどでも続編を期待している方が多いので、ぜひやってほしいですよね。
アーヤと魔女 おもしろかったけど…その続きも見たいんだけど…ってとこで終わっちゃったなぁ👀
— やのあい ☺︎ (@_aib0nta) September 1, 2021
アーヤと魔女見てきました
感想としては、最後に一気にまとめ過ぎた感があるので続編をお願いします— as.さん (@glgl_silver) September 3, 2021
ですが、これまでのジブリ作品を振り返っても続編ってあまりないんですよね。
ジブリ作品で続編があったといえば「耳をすませば」ではないでしょうか。
「耳をすませば」と「猫の恩返し」は、原作者が同じで「耳をすませば」の中でヒロインの雫が書いた小説が「猫の恩返し」だと言われています。
「耳をすませば」と「猫の恩返し」は原作者が同じなのですが、アーヤと魔女の場合、原作者に続編を依頼することはできません。
アーヤと魔女は、このまま続編なしで終了という可能性もありますが、続編に期待している声も多いので、もしかしたら何かのタイミングで制作発表が行われるかもしれませんよね。
アーヤと魔女はとても面白いと思いましたし、続編に期待して待ってみようと思います。
アーヤと魔女|なぜテレビ放送があったの?
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) August 24, 2021
ジブリ作品では異例の映画公開前にNHKでテレビ放送されたアーヤと魔女。
実は、ジブリ作品が日本テレビ以外で放送されたのも初なんだそうですよ。
一般的には映画の公開があってから1年ほどたってからテレビで放送されるという流れが普通だと思うのですが、なぜテレビ放送が先だったのか気になりますよね。
NHKのテレビで放送されたアーヤと魔女を観ると、続きがとても気になったので映画で続きが観れるのかと思いましたがそうではありませんでした。
調べてみると、アーヤと魔女は「NHKとスタジオジブリの共同作品」だということに理由がありそうです。
アーヤと魔女は、NHKとスタジオジブリが作り上げた作品だけど、公開するのは別々ですよってことっぽいですね。
詳しくはORICON NEWSの記事を参考にしてみてください↓
NHKはアーヤと魔女の映画制作には関わっていないってことかな?
アーヤと魔女|NHKと映画の違いは?まとめ
最後に、アーヤと魔女のNHKのテレビ放送と映画の違いについてまとめていきます。
2020年12月末にNHKで放送されたアーヤと魔女と2021年8月27日に映画で公開されたアーヤと魔女の違いは、映画版に一部カットを追加して劇場クオリティの映像と音響で制作したということです。
なので、NHKの放送と映画ではほとんど違いはなさそう。
少し中途半端な終わり方で続きがきになるラストシーンだったので、映画で続きが観れると思いましたがそうではないみたいです。
ちなみに、今のところアーヤと魔女の続編があるという情報はありません。
なぜテレビで放送された後に映画が公開されたのかというと、NHKとスタジオジブリの共同制作だったから。
なので、NHKのテレビ放送を見たという方は映画で見る必要ないと思うかもしれませんが、やはり映画館で見ると映像や音楽の迫力も違いますし、ぜひ観てみたいですね!